エラリー・クイーンこの方については、作品一気読みをしてません。嫌いなわけではなく、出会った時期はアガサ・クリスティーに夢中だったためで、タイミングが悪かった感じです。そういう訳で、マイベスト3を選ぶほど読んでないんですが、「Yの悲劇」は、自分の総合ベストランキングのかなり上位にくい込む大々傑作だと思います。犯人や探偵の設定がホントに素晴らしい発想です!また、エラリー・クイーンがわざわざ別名義で上記作品を含む「ドルリー・レーン4部作」を執筆した狙いを知って、心底感心したことも忘れられませんね!