「女性パティシエによる講習会-女性パティシエがさらに活躍できるために-」開催 | 内海会

内海会

新しい洋菓子技術・技能の研鑚と、それを担う若い菓子職人の
育成および業界全体の技術向上を目指して活動をしています。

 さる11月7日、「女性パティシエによる講習会-女性パティシエがさらに活躍できるために-」が開催されました。講師は「パティスリー アンオー」(宮崎県宮崎市)のオーナー・シェフである芋生玲子氏が担当しました。

 芋生氏は「パティスリー アテスウェイ」(東京・吉祥寺)のスーシェフを務め、2013年に独立開業しました。今回の講習会は、洋菓子業界で働く女性パティシエがさらに活躍できるための内海会の取り組みの一環として開催されました。芋生氏には生菓子3品(ショコラ・フランボワーズ、オペラ・キャラメル、メープル・フロマージュ・ポム)の技術講習とともに、洋菓子業界に入ったきっかけ、「アテスウェイ」での修業時代、世界コンクールで優勝した時の取り組み方、独立の経緯と自店の方向性などを語ってもらいました。

 講習会後はビュッフェスタイルの懇談会が開催されました。講師、内海会理事、受講生の間で活発な意見交換がなされ、交流の場としても貴重な講習会となりました。

講習会風景

 

芋生氏

 

ショコラ・フランボワーズ

 

オペラ・キャラメル

 

メープル・フロマージュ・ポム

 

講習会後、ビュッフェスタイルの懇談会を開催

 

講師とスタッフ一同