うつと暮らす -27ページ目

アンコール遺跡2

2日目(2005年7月7日)


ホテルで朝食

朝は、カンボジア料理ではなく、普通の朝ご飯

トースト、卵、サラダ、ハム、オレンジジュース

ホテルの人がリコンファームをして来てくれるということなので航空券を渡す。


8:30
日本で予約していたガイドの人に迎えに来てもらっていよいよ遺跡へ

遺跡郡の手前に料金所のようなところがあり

入場料を払うとパスをくれます。

どんたちは4日用の券を購入(40ドル)

1日券以外は、顔写真が必要なので、

日本から証明写真を用意していくと良いです。

40ドルはちょっと高いですが、遺跡の保護や修復に使われるそうなので

寄付みたいなものかなと思いました。

ちなみに、カンボジア人であれば、無料だそうです。


まずはアンコールトムへ

南大門から象に乗って移動しました。


象乗り場

階段を上ると象の背中の椅子に座れるようになっています。


象に乗るチケットは、ホテルでもらったので、金額は不明。

100mぐらいちょっと乗るだけなのかと思ったら、結構長距離。

酔いました。。。臭いと揺れがね・・・

良い経験でしたが、たぶんもう象には乗らないと思う。


ずらっと並んでいますが、所々壊れています。

盗難にあったり、内戦の被害を受けたりしているそうです。

貴重な遺跡なのに。


バイヨン


上のほうの柱(?)は拡大すると顔になっています。

1つ1つ表情がちがう。

壁にも細かい彫刻が・・・物語になっているそうです。
   

意外と狭かったです。

屋根がないので、暑い。

歩いて周辺の遺跡 王宮、象のテラスなどを見て回る

ガイド付なので日本語で説明してくれました。


Mちゃんがタプロームへ行ってみたいというのでお願いしたら追加料金(5ドル)で行ってくれました。

アンコールトムとはちょっとまた雰囲気が違う。

遺跡に木が生えている(?)表現力がなくてすみません。。。



昼食は、連れて行ってもらったお店でカンボジア料理を食べた。

同じようにガイドに連れられてきているお客さんがたくさんいたので、観光用のお店なんだと思う。

冷房の効いた外国人用のフロアと板の上に屋根がついただけ(ほとんど屋外)のガイド用の席に分かれている。


13:00

午前中だけで暑さでぐったり。

途中でお店に寄ってもらい、ビールを購入して1度ホテルへ戻る


お昼の休憩


暑いのでプールで泳ぐカエルなぜか水がしょっぱい。海水なの?

4組ぐらいプールサイドにいたけど日本人はいませんでした。

結局、帰るまでホテルの中で日本人は見かけなかったです。

泳いだあと、シャワーを浴びたらすっきりしました。

お昼の休憩がある意味がわかったような気がする。


15:00

再びガイドに迎えに来てもらってアンコールワットへ


写真がいまいち。。。

途中雨が降ってきたりやんだりしていた。

レインコートが大活躍でした。傘をさしている人も多かったけど、軽いし両手がふさがらないし

レインコート(ただのビニールの雨合羽です)のほうが良いと思います。


上まで上ったり、日光の鳴き竜のように、手をたたくと音がするところがあったり

占い師がいたり。。。


夕日を見るためにプノンバケン山へ登る

30分程の道のりですが、結構坂が急なので登るのは大変

象に乗って往復することもできるそうです。

せっかく登ったのに、曇っていて全く夕日は見られないまま、ふたたび山を降りる。

ホテルに送ってもらって1日観光は終了


今日のガイドの人にお願いして、早朝のアンコールワット(朝日を見るため)に

バイクで連れて行ってもらうことにしました。1人5ドル

Mちゃんは、その後観光したいということでプラス5ドルで1日バイクタクシーとしてチャーターしていました。

3日目は、Mちゃんとは別行動です。どんは、どこへ行こう。


この日の夕食は、系列ホテルのアンコールビレッジでディナーショー

車で会場まで連れて行ってもらって、カンボジア料理の夕食、

その後アプサラダンス(伝統芸能?)のショーを見ました。

このディナーショーはホテルのサービスでした。

こういうところに出てくる人ってほんと綺麗



ホテルに戻ってリコンファームの結果を確認したら

シェムリアップ~ホーチミンまでの飛行機が変更になっていた。

帰りに空港で確認したところ、最初に予約していた便は欠航になったみたいだった。

人が足りないと欠航にしてしまうのかも。

また、変更があるときは、ホテルに連絡してくれるらしい。


2日目はここまで。

舗装していない道路があったり、かと思うと豪華なリゾートホテルがあったり、

観光客が立ち入る場所と、現地の人が立ち入る場所のギャップが激しい。

そういえば、以前、TVの「アンコールワットへの道」という企画で

アンコールワットまでの道路を整備するというのをやっていたけど

あれは、どこの道だったんだろう。。。とか、遺跡自体よりも他の事が気になる1日でした。


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