うつぼのブログ -34ページ目

回想~2009年6月頃 その五 「こつこつと」

6月4日(木)曇り
今日もやることがない。朝通勤途中に偶然知り合いに会った。新宿の雑踏の中で。たった少し横断歩道を渡るタイミングが違ったり、遅いおじいさんの歩くスピードを見てゆっくりでいいやと思ったりしなければ、会わなかったはず。立ち止まって考えるのがいい場合も犬も歩けば棒に当たるなときもある。考えすぎると脳味噌が固まる質である。

中途入社社員が鬱病になり休職。戻ってきても泣かず飛ばず。挙句の果てに全く違う部署を異動希望。会社は不景気で人員削減。実質減給で家計は火の車。大切な経営資源を眠らせたままの状態。目に見える電球を減らすことができても…。

上司がいる会話に自ら入ることはできない。彼の動作、足音が聞こえるだけで恐怖心。黒革の手帖を持って立ち上がったり、マイカップにお茶を汲みに行く動作でさえ。頭痛、萎縮、嘔吐、拒否反応、震え。

例えキャパオーバーだったとしても、例え能力が足りなかったとしても、一人の人間が2ヶ月間自宅待機を命じられ、追い込まれたというのは尋常ではない。

地道にやってきたつもりだった、しかしだがしかし。窮屈な日々を送り続けるのはもう懲り懲りである。何とか気持ちよく毎日を過ごせるように自己改革しなければ。四ヶ月たったからって何だって言うんだ。たったの四ヶ月じゃないか。このまま戻って来れない人も何人もいるのだ。

ここのところ何かやることが自然と見つかるのだ。
小さなことですが、こつこつとやっていきたいと思います。