《ヴィクトリア(Victoria)》と聞いて、何を連想しますか?
ある方はイギリスの女王(1937〜1901)を思い浮かべるでしょう。「大英帝国」繁栄のシンボル的な存在でした。
またある方はスポーツ用品店(現在はゼビオの子会社)を思い浮かべるでしょう。
個人的には越後湯沢にあるリゾートマンション《ヴィクトリア・タワー》が脳裏に浮かんでしまいます...。
さてここからが本題となりますが、長い長い眠りについていた、「私の」ヴィクトリアが数年ぶりに目覚めることとなりました。
これです!
「彼女(?)」の正式名称は、〈スーパー96 ミュゼットV/ A225V〉と言い、今から十数年ほど前にアコーディオン奏者であるCOBAさんのお父さん(ヴィクトリア・アコーディオンという販売店を経営)を訪ね、購入しました。
本当はフランシス・レイに憧れ、ボタン式アコーディオンを購入したかったのですが、「教えてくれる人が身近にいないと挫折する」と言われ、鍵盤式のアコーディオンを購入したという次第です(結局、挫折してしまいましたが...)。
これからの人生を考えた時(最近、あと何年生きられるだろうか...と時折真剣に考えてしまいます)、このアコーディオンをどうしたものかと思案しています。
熱心に練習に取り組み、人前で演奏するといった機会は多分ないでしょう...。
かといって息子たちに「遺品」として残されても困るだろうし...。
オークション等を覗いてみると、20〜30万前後で取引されているので、思い切って手放してしまうというのも一つの手なのかも知れません...。
いやいや待てよ、「音楽喫茶」を開店したら、店に置いておくのも一興かな...❗️
ああ、ヴィクトリア⁉️
ちなみにリシャール・ガリアーノがヴィクトリアのアコーディオン(これはボタン式ですが...)を使用しています❣️
私のはこれです。
《ジェットストリーム〜イージーリスニング名曲名盤コレクション》