ご訪問ありがとうございます!

 

◎ 初めましての方はこちらをぜひ読んでみてください。 → 自己紹介

 

 

ずっと書きたいと思っていた事をやっと書けます!

 

僕は、実家のある長野県佐久市と東京をよく行き来しています。

最近特になんですが、田舎と呼ばれる場所が今、面白いなと思っています。

 

とくに東日本の震災以降からが顕著で(地方に注目が集り始めたきっかけになったと思っています)、地方に移住したいと思う人たちも多く、東京からだと長野や山梨がその受け皿になっているのか、僕の地元にも移住してきた人たちが多くいます。

 

 

こんな感じの雄大な景色が佐久は広がっているます。右に見えるのは浅間山です!

 

 

移住してきた人たちは「都市部では不可能な働き方や暮らしを手に入れたい」「地方で何かしたい」という思いを強く持っていて、そのパワーみたいなのが、今ちょっとずつ根を張り始めている感じがします。

 

そんな移住組の人たちと元々地元に住んでいて、なにかやりたいと思っている若手の人たちが混じり合って、今、地方から新しいカルチャーが沢山生まれてきていると思います。

 

 

色々な価値観が混ざりはじめている今の地方は都市部とはまた違ったカルチャーができ始めていて、

これからは、新しい価値観で田舎を見ていけたら。と思うきっかけになっています。

 

 

それを僕は「Our Local」私たちの田舎、という言葉に込めました。

別に僕の地元だけの話ではないので、My Localではなくて、Our Local「みんなの田舎」です。

 

僕の地元の長野を始め、妻の地元、山梨もすごく面白い。(僕の住んでいる佐久市と山梨の甲府は近い場所にある)

みんなにはみんなのOur Localがあると思います。ぜひぜひ、このOur Localの投稿や活動を楽しみにしていてください

 

 

 

「 cak 」 music by : shimazaki tatsuya

 

僕の親友で音楽をやっているシマザキタツヤくんの「 cak 」という曲とPVがとてもすばらしく、ちょっとそのまんまお借りして「Our Local」のイメージ動画を作りました。

(cakのPVにロゴを乗っけただけです…)

 

このPVホントにすばらしいなと思っているんですよね。

電車に乗って横から撮影しているだけのPVなんですが、田舎の着色されていない、リアルな空気感がそのままでている。山とか森とかに入って撮影した「切り取った風景」じゃなくて、電車から見える風景って本当にリアルだと思う。ありのままの風景がいいなと思います。

よかったらyoutubeにcakのPVがフルバージョンでUPされているので、見てください。

→ cak - shimazaki tatsuya

 

 

あと「flow」という曲の動画もすごくいいので、ぜひ見てください。曲もすばらしいですし!

(こんなにも僕の地元を端的にあらわしている動画はこれ以外に存在しないと思うな笑)

 

 

地元佐久の「はぐろした」という無人駅から始まる小海線の風景です。なんとも絶妙な駅のチョイス!

 

 

 

 

僕の実家は長野県の佐久市にあります。以前は臼田町という町でしたが、佐久市と合併して、今は佐久市です。(望月町、浅科村、臼田町が佐久市と合併しました。なので、市といっても元々は村だったり、町だったりします)

 

 

丸で囲っている辺が佐久地域で、ここには軽井沢も含まれます。

(上は軽井沢、下は野辺山という日本一高い地点の駅がある川上村という場所です)
 

 

 

親友がはじめた Morning Market が面白い!

 

佐久では、僕の親友でRangelandという美容室をしている須田君が一昨年くらいから始めた「Mornig Market」が凄く面白い。

僕もTREE&TRUNKで参加しているんですが、地元の色々な出展者さんが集まって、和気あいあいとした時間が流れます。

 

夏場の第4日曜日にモーニングマーケットを開催。今では大勢の人でにぎわっている。

 

 

僕も須田がモーニングマーケットをやりたい!と言いだした時から、一緒になってロゴを考えたりだとかしているので、このイベントがこんなにも地域の人たちとの交流の場になるとは最初は思っていなかったし、これをきっかけとして、地域との関わり方の形がひとつ見えたかな〜と思っています。

 

 

マーケットでは農家さんダイレクトな直売や移動図書館など面白い出展者がたっぷり。

 

 

子どもの頃からの幼なじみだったり仲間だったりと、今改めて出会い、協力しながらイベントができているのが面白いなと思う。みんなそれぞれバラバラの人生を歩んでいるけど、こういう「場」あると集まれるし、地域を活性したいという一つの目標にむかえるので分かり合えるし楽しい!

 

 

 

地産地消のお店 Maru Cafe !

 

田舎でしかできない事の一つ「地産地消」その場所で穫れた食べ物をその場で食べる。

佐久市平賀にあるMaru Cafeさんは、地元出身の真理さんと東京出身のれい君のUターンとIターン夫婦のハイブリッドなお店です。新しい価値観と昔からある価値観が丁度合わさって、とても素敵な料理を提供する地産地消のお店。

 

 

出される料理は毎週変わり、地元産の美味しい野菜が食べられます。

 

 

 

オーガニック農園さんから仕入れる野菜を中心としたワンプレートが美味しい。

 

 

 

 

No Local No Future! 田舎が都市を支えている

 

僕が昔みた画像。これが凄く心に残っている。

 

出典 : https://www.pinterest.jp/pin/28710516348185521/

 

 

これはFARMERに特化した言葉だけど、僕はこの言葉にちょっと感銘を受けました。忘れていたという感覚かな?

日本に限らず、世界中の都市は田舎に支えられて成り立っていんだよな、そうだよな。という…

田舎がなかったら始まらないわけです!

 

だから、都市部に住んでいる人たちも人ごとではない!

今の日本が抱えている過疎の問題や、食料受給の問題、色々な地方でおこっている問題に目を向けて、一緒に考えていけたらと思います。

 

そんな感じで、急にこの記事のまとめに入りますが、「 Our Local 」という考え方、分かっていただけたでしょうか?みんなにとっての田舎という事です。

 

これからも僕の長野をはじめ、色々な地方の事を書いていこうと思いますので、楽しみにしていてくださいね!

 

 

参加しています!

 

器などライフスタイルを扱うお店をやっています。ぜひご訪問ください

 


キッチン用品、雑貨、本など、愛用品は楽天ルームに
楽天room

 


インスタグラムには毎日の料理や日常を投稿してます @utosh

 

ご訪問いただきありがとうございました!

 

料理、インテリアなど、日本や海外の「食」や「くらし」の情報も書いていこうと思います。

今後とも覗いていただけると嬉しいです。

*ご質問などがありましたらInstagramの最新PICにコメントください。

 

読者登録よろしくお願いします

 

 

2冊目の著書「盛りつけエブリデイ」→詳細はこちら

「Amazonランキング部門1位を頂きました」

 
1冊目の著書「とりあえず野菜食BOOK」→ 詳細はこちら