人生を変える英語学習 教育×英語×お仕事 -131ページ目

人生を変える英語学習 教育×英語×お仕事

子育て中のやり直し英語でTOEIC講師、実務翻訳者という自分の夢を叶えながら子供たちの英語教育リテラシー向上も果たしました。
「勉強しなさい」と言わない子育てで、長男は東大合格、長女が国立大医学部に合格しました。
教育コーチングを通して学習の自立をサポート

お久しぶりのブログです。

 

早いもので、今年もあと2週間あまりですね。

さて、ここ最近、「学ぶ」ことについて考えることが多かったので、つらつらと書き連ねてみたいと思います。

 

先月の終わりより、翻訳のお仕事でたくさんの英文を訳していました。

詳しくは書けませんが、コーパスサイトのリニューアルということで1ファイル200文くらいある英文を何ファイルも訳していくわけです。

内容は多岐にわたり、

  • EU
  • ホテル
  • IT
  • 北朝鮮問題
  • 日常会話

がありました。最初は、EUのことなど新鮮でしたし、とても楽しく訳していたのですが、私の「予習型」の仕事により納期より早く納品していたので、次から次へと仕事が増えるという循環になりました。これはこれで、ありがたいことなのですが、あまりにも自分のキャパを超える量になってくると、本当に英語の文字を日本語に置き換える(念のため、言っておきますと単なる置き換えではなく、きちんと意味が伝わるように翻訳をしましたが。)「作業」になっていき、とても疲れてしまいました。内容を楽しむという感覚がなくなっていくのです。

 

さて、ふりかえって11月の講義の学生側にたってみました。

通常は、「英語を好きになってもらいたい」「わかる楽しさを感じてほしい」と思い、90分の中でも2テーマに絞って、英文の量も楽しめる範囲にしているのですが、12月の全学年TOEICに向けて、11月は、ほぼTOEIC対策にしました。

そうなると、やることがたくさんあって、問題文もたくさんあります。

学生の能力を考えると、きっと前述の私の翻訳状態になっていたのかなと思い至りました。

 

そんなこんなを考えていくと、自分の「学び」の体験に思いが至りました。

私は、「知らないことを知る」ことで自分の世界が広がることが好きだったので「学ぶ」ことが好きでした。

高校受験までは、そんな感覚で勉強できていましたが、大学受験となるとそうもいってられず、効率を追って、成績を上げるための勉強に変わっていきました。成績が上がることはうれしかったのですが、それが目的になった瞬間、「勉強」は楽しいものから苦しいものに変わりました。勉強をつづけた結果、成績が上がるというのが王道だったのでしょうが、それには高2までのんびりと過ごしすぎたのです。

 

勉強は、楽しくなければ続かない、楽しいだけでも続かない

 

とはよく言われますが、本当にそうです。

なぜなら、楽しいだけでは実力がつかないので、ある程度「歯を食いしばる」ことが必要だからです。

ただ、この「歯を食いしばる」程度が大きすぎたり、期間が長すぎると「つらい」ものに変わっていきます。

 

「何事も中道が大事」と言われますが、勉強にも中道があるんですね。

 

そこで、私の上記3事例をもとに、「中道」に必要なことを考えてみました。

  • 翻訳案件では、もう少し自分に英語の実力と、多様な知識(EUやITに関する)があれば、もう少し楽しくたくさんの仕事量をこなせたように思います。
  • 学生のTOEICに関しても、日ごろもう少しTOEIC対策をこつこつとしていれば、それほど「苦行」感はないでしょう。
  • 受験勉強に関しても、高2までに基礎をもう少しつけていれば、最後の学年の負荷は減ったように思いますし、何より「勉強」に向かう心の筋力が養われていたように思います。

つまり、結論としては、日々、「喜びを感じる範囲で自分を鍛え続けることが大事」ということです。

 

ここで思い出したことがあります。

神様は、この世界を「進歩」と「調和」の原理でつくられたということです。

「進歩」だけでは、楽しみがなく、「調和」だけでは成長がないので、やはり人間にとって「進歩」と「調和」は大事だなあと思った次第です。

 

今回の翻訳のプロジェクトは、本日納品をして終わりとなります。

また、「進歩」と「調和」を目指して、「学び」を続けてまいりたいと思います。

 

 

 

 

「教科書が読めない」子どもたちという記事があります。

 

https://dot.asahi.com/aera/2018041200052.html?page=1

 

問題が解けるのに読解力がない・・・これは問題パターン練習をしているからという点は興味深いと思います。

 

筆者は、これは将来大変なことになるのではないか、とおっしゃっていますが、私も同感です。

同時に、将来大変な差がつくと思います。

 

ご存じの通り中学校の勉強はすべての「基本」です。

 

読解力のある生徒が、問題パターン練習をしても、きっとその先にある法則にまでたどり着くので、中学以降の勉強に入っても、それほど苦労せずにすんなりと中学→高校と学習をし続けることができると思います。

 

中学校では成績がよかったのに・・・という声を聴きますが、これはおそらく「問題パターン」を覚えているタイプだったのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、大人になってから必要なのは「読解力」です。

 

しっかりと問題の解説、説明が読めるくらいの読解力、また、中学教科書くらいはすらすら読める読解力は必須です。

 

 

 

この時期、私が教えている私学では、12月のTOEICに向けて学生たちの意識がTOEICにいきます。

(中にはいかない学生もいます。すごく英語ができて、日常的にTOEICを受ける学生と、まったく英語に関心がない学生)

 

さて、スコアの低い学生ほど、スコアを上げることに躍起になりがちです。

 

が、ご存じの通りTOEICは、英検と違って「運用能力」をかなりシビアにみるテストなので、問題を解きまくるとか、直前に対策をしまくるだけでなんとかなるものではありません。

 

そもそもTOEICは、使える英語を身につけるために最適な教材として取り扱われていますので、教材を使って英語力を上げるというふうに発想を変えない限り、スコアは上がらないのです。

 

TOEICというのはある意味偏差値のようなものなので、偏差値を上げる勉強というものが存在しないように、実力がつけばスコアが上がるものなのですね。

 

実力をつけるのためには、TOEIC向けの最適な英文がふんだんにあるので、この英文を自分のものにするつもりで学習することが大事です。

 

そして、語学学習ですが、縁起の理法を一番体現している学問といわれていますので、やった量に比例して伸びます。

逆にこつこつとやらなければ伸びません。

 

中学、高校とたくさんの授業があって、たくさんの問題演習の時間があったはずなのに、身についていない方は、問題を解いてあっているだけで満足する勉強をしていたか、やってこなかったかだと思います。

 

身につけるために必要な英語を学んでいるという認識をもって、使う場面を想定して能動的に覚えていくことが必要です。

 

昨日、オーストラリアの大学院を出た方と話しましたが、やはりその方も英語学習を始めたときは、しょっちゅうぶつぶつ言って「一人ごとを言っている」と友達に言われたそうです。私もそういえば学習初期には、電車に乗っても、家で家事をしても「これは英語でなんていうかな?」とブツブツと言っていました。

 

こつこつと実力をつけようと努力していれば、たとえスコアがすぐに伸びなくても、いつかは絶対に伸びますし、その過程、過程でレベルアップして使える英語が増えていると思います。ペラペラになる自分をイメージしてコツコツ努力していきましょう。

久しぶりに教育ネタです。

今日は、オランダのイエナプランの一環を紹介する動画とその感想です。

 

イエナプランは、1924年、ドイツにあるイエナ大学の教育学者、ペーター・ペーターゼンが同大学の実験校で始めた教育モデルです。このイエナプランを積極的に取り入れ、発祥国のドイツを遥かに凌ぐ勢いで発展しているのがオランダです。オランダは憲法で教育の自由を保障しているため、他国の教育手法であっても自由に取り入れることができます。そうした背景もあり、1960年代に初めてイエナプラン校が設立されて以来、急速に普及してきました。現在オランダにある学校のうち10%がオルタナティブ教育を実施しており、そのうち約3割に該当する200校近く(オランダ全体の3%に相当)が、イエナプランを取り入れています。

 

イエナプランの目指すものは以下のものです。

 

イエナプラン教育が目指す人間像

・私は誰で、何が得意で、何が苦手か。どこに行こうとしているのか。人間として好奇心を持てる人が理想。

・幸福であり、自分の人生をコントロールできることも大切。自分にふさわしい道を歩める。その一方、他者との協働に積極的に参加できることが大切。

・幸福で能動的な市民。デモクラシーを大切にする人を育てることも大切。

・自分の考えを提示し、自分自身とコンタクトを取り続ける人間。

・全人格的に育っていることが大切。

・世界の市民。

・イニシアチブを取ることを学ぶ。率先して何かをする。発表し、責任を持つことも学ぶ。事実を復唱することより大切。第二次世界大戦がいつ起きたことではなく、本質を問う力を養う。

・人と違うことを認め、自立して行動する。

 

さて、そちらの一環を垣間見ることの動画がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=a44yiJ93_zE

 

11歳とは思えないほどしっかりと考えて自分の言葉で話している子供たちが魅力的です。

 

そして、相手の立場を尊重しながら、議論して、何かを作り上げていく過程がこちら。

 

https://www.youtube.com/watch?v=0Cheq2MpHH8

 

アヌークがとても魅力的です。

 

今、日本でも顧客アンケート、学生アンケート等がさかんですが、時にわがままの発露になっていることもあります。

 

しかし、こんな教育を受けた子供たちが学生や大人になって考えて提案してくれるアンケートはとても魅力的でしょうね。

 

 

うどんにかき揚げ乗せる派?乗せない派?

 

 

のせま~す。でも全部、おつゆが染みないタイミングで食べるのがポイント。しっとり感とサクサク感を両方楽しめるのがぽいんと!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう