こんにちは、つくしです。
毎日欠かさず見ているNHKの朝ドラ『ブギウギ』
以前から仲間と歌っている『東京ブギウギ』をヒットさせた笠置シヅ子さんがモデルなので余計関心がありました。
見てない方には申し訳なのですが、笠置シヅ子さんを演じている趣里さんの歌唱場面が本当にすごいの一言!!
笠置シヅ子が憑依してると言っても過言ではない。
趣里さんは元々、歌が得意ではなく、オーデションでは演技が評価されての抜擢で歌は未知数だったそうです。
なのに、もうすごいのなんのって!!
ものすごく努力されたんだろうなあ・・・・
今日(3月1日)放送の回で歌われた『買い物ブギ』のステージ場面も素晴らしかった~~~。
でも、私の記憶の買い物ブギとは歌詞が変えてありました。
母がよく歌ってた部分がまさに・・・
私の昭和歌謡好きの原点は亡くなった母(1932年生まれ)
母は1940年代~60年代の歌をよ~~~く歌っていて、子供ながらに一緒に歌ってました。
その『買い物ブギ』ですが、たぶんこう歌ってたんじゃないかという部分があって。
今思うと明らかに差別用語だったと気づきます。
もちろんですが、そこは違う歌詞に変えられてた。
70年以上前の歌だから、そういうのは普通だったんでしょうね。
今じゃ考えられない。
でも、弱者には冷たい世の中だったんだなと思うのは、その差別用語の部分を特に楽しそうに歌っていた母を含めたその時代の人々。
私の中の『買い物ブギ』はその部分の歌がまさに『買い物ブギ』になっている。
何もかもコンプラ!コンプラ!と言うのはおかしいかもしれないけど、日本は確実に弱い立場の人に対して寄り添う社会になってきた。
その流れは喜ばしいことだと思います。
福祉系の大学が珍しかった40年前
まったく関係ないかもしれないけれど、40年前大学生だった私は、福祉系の大学に通っていました。
でも当時はあまりその手の大学がなかったので、日本中から学生が来ていてほとんどが下宿生だった。
(友達の下宿を渡り歩いてましたっけ)
でも今では福祉系の大学、増えましたよね!!
(偶然にもうちは娘たち2人とも福祉系の大学です)
この40年~50年の間に福祉の分野は確実に進化してきた。
政治の問題とか、SNSの弊害とか世界規模だと戦争とか・・・・今の時代にも色々な問題があってキリがないけど。
人を思いやる社会へと着実に進化したことは誇らしい。
久しぶりに『買い物ブギ』を聴いて母の歌声や子供心に感じた切ない気持ちに気づいた今日でした。
アラカン2人組が初めてのど自慢大会に出た!!
「はじめまして」と松戸まつりイン2023素人のど自慢大会地区予選
ウクレレで「歌ってみた」に挑戦!
【ウクレレで歌ってみた】アラカンがウクレレをYouTube動画で学びなおし
千葉県船橋市の音楽イベントで「東京ブギウギ」