こんにちは、つくしです。
昨日は千葉県の音楽イベント『ふなばしミュージックストリート』で骨折していたにも関わらず歌うことが出来ました
今日の朝、富士山に向かってお礼をしました。
昨日の朝よりも今日はくっきり見えています。
寒い朝は本当にきれいに見えるんですよね~~
日本人は本当に富士山が好きですね。
このマンションの購入のポイントのひとつは『富士山が見えること』でした
富士山を見るとなぜこんなに満ち足りた気持ちになるんでしょうね。
※2023年10月23日午後5時半のベランダからの富士山
富士山は縁起物として昔から信仰されていた
遠い昔から縁起物で心の守り神とされてきた富士山は高さ3776mで言わずと知れた日本一高い山。
photeACの画像より
『富士』と言う名は「不死」とか「無事」などと通ずるので、縁起がいいという理由で健康長寿・無病息災・家内安全の象徴という言い伝えがあったようです。
確かに富士山を見るとなんとなく手を合わせたくなります。
日本人の体には何百年も前からそんな想いがDNAとして備わっているんでしょうね。
家族旅行で行った富士山の思い出
私は2人姉妹で長女です。
なんかすっごく古い写真が出てきたので何も関係ないけど貼ってみますw
まだ私が小学校5年生くらいの頃、家族で山梨に旅行に行ったんです。
父の会社の保養所で富士山がとってもきれいに見える宿があるとのことで父が手配してくれました。
ところが宿に着くなり妹が熱を出してしまったんです。
宿の方が氷嚢など用意してくれたり、薬をいただいたりしてその夜は大騒ぎに
両親も朝いちばんで帰って、地元のお医者様のところに行こうと言ってました。
でも、いただいた薬が効いたのか、妹は翌朝には平熱になっていて元気に!
結局旅行は予定通り続けることにしたのですが、我が家の家族旅行では家族そろって朝の散歩が決まり事でした
どんなに寝ていたくても父に起こされて朝食前に必ず家族4人で散歩を強いられるw
(昭和一桁生まれで亭主関白とは父のためにあるような人でした)
妹の熱もあったから翌朝は散歩はないと思っていたら、父にたたき起こされました~~
行くんだ・・・・
しぶしぶ外へ出て富士山の方向を見ると、今まで見たこともないような大きな富士がそこにありました。
photeACの画像より
もう、誰も言葉が出なかったと思います。
あまりの偉大さ、美しさ、崇高さ・・・。
妹の発熱と言うイレギュラーな出来事もあったためかその時の光景は今もなお、鮮明に思い出されます。
DNAに組み込まれた富士へのあこがれと思い出の中にある富士
その時に見た富士の印象が強烈だったからなのか、元々富士山好きがDNAに備わってるからなのか、私は富士山を見ると胸がいっぱいになって涙さえ出る時があります。
毎朝、ベランダの窓を開けるのが日課なのですが、その時は必ず富士山に朝の挨拶をします
小さい頃に見たあの偉大な富士山が変わらずそこにある。
それだけで生きる希望や日々の感謝が湧いてきます。
日本人として備わっている遺伝子と小さい頃の懐かしい今は亡き両親との思い出。
毎朝、こうして富士山と対面できる幸せと、この幸せにいつも感謝して生きていきたいと思うのです