HMD / 視界内 多画面化 | 着 想 ノート

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管理者 / 残月


ヘッド・マウント・ディスプレイ ( 以下 HMD ) という周辺機器が有ります。
ゴーグル型のモニターの事ですね。

ヘッドホンみたいな要領でこれを頭にセットしますと、
自分の視界全体がTV画面に変身するマシンです。
目の前に大画面TVが出現する感じらしいですよ。

そしてHMDをゲーム機で使用すると、ゲーム内の世界でプレーヤー自身の顔を動かす事により、
東西南北と天地、自由にゲーム内の視界を見渡せるようになるそうです。

残念ながら私はこのHMDを一度も使った事が有りませんけどね。

まだ先の話らしいですけど、PS4でも専用のHMDが出るとの事なので、
私もアイディアの一つ二つは出してみようかなと思います。
( ※ PS4のHMDの仕様上、これらのアイディアが実現可能かは全く分かりませんけれど。)


・目の前に大画面を出現させられるようですが、
 その目の前に出現するモニターの形状も自由に設定できるのでしょうか?

 仮に出来るのでしたら、通常は普通の横長モニターとして使用するとして、
 ゲームセンターの「 縦スクロール STG 」をプレーする時だけ縦長モニターを表示する。


・私はプレーした事が無いゲームなのですが、
 モニターを3画面分も使用したゲームセンター用のゲームとして知られている、
 1986年のタイトー様の作品で「 ダライアス 」 というSTGが有るのですよ。

 モニターを横に3画面分連結した、超横長画面の横スクロールSTGでして、
 古くからのゲームファンには非常に有名なゲームなのです。

 当然ですが、過去に一度も(※多分)完全移植はされておりません。
 そりゃモニター3台分の画面な訳ですから仕方がない。

 しかしこれ、HMDでしたら完全移植が可能ではないかと思うのですが、どうでしょうか。

 いや、HMDならば、それこそ3画面どころか、
 やろうと思えばモニターを十字架のような形状に連結させる事なども可能なのでは?

 3D空間の中を自由に動き回れるだけがベストなゲーム空間ではないはずです。
 ゲームの展開に合わせて、自動で縦画面から横画面に切り替わる、とかでも良いはずです。

 ※ ただし、「 ドルアーガの塔 」のような横方向への「 微 」スクロールゲームなんかだと、
   スクロールする事自体がゲーム性に含まれているでしょうから、
   一度に表示できるからと横長モニターで表示してしまうのは駄目でしょうね。


・今現在任天堂様から出ているハードは、どれも二画面を使用していますよね。
 恐らくモニターの片面分は、マップを常時表示しておいたりとかに使うと思うのですが。
 ( 任天堂様のハードを持っていない為、ネットで軽く調べた限りの憶測ですが。)

 HMDでもそれと同じ事が出来るのではないでしょうか?
 HMDを装着した時の視界内に、一画面では無くて複数画面を表示するのです。

 顔を正面に向けていると、メインのプレー画面だけが視界に入る。
 しかし顔を下に向けると、そこにはマップ画面が常時表示されている。
 そして上を見ると、こちらにはステータス画面が常時表示されている。

 マップ画面よりも更に下の方を見ると、
 攻略サイトで撮影しておいたゲームデータのスクリーンショットが表示されている。

 ・・・別に攻略サイトのスクリーンショットでなくても、
 可能ならですが、購入した電子書籍版の攻略本とかを表示しても良いでしょうしね。
 ( 要するに、この位置に何を表示したいかをあらかじめ登録しておく、という形です。)


・・・こんな感じにHMDを使ってみたらどうでしょう?
マップ画面を頻繁に呼び出すゲームだと、ボタンを押しまくるのが嫌になりますけど、
これなら顔を動かすだけで、ボタンは一度も押しませんからね。

HMD = ゲームの世界を見渡せる物、と使い方を決め付けず、
複数画面として使ったり、縦長モニターに切り替えたり、好きな形に連結画面を作ってみたり、
色々な応用も考えてみれば良いと思いますけどね。
もちろん仕様や性能的に可能ならば、の話ですが。



※ HMDだけでなく、片手持ち用のモーションコントローラーを使う前提でしたら、
  RPGの鍛冶などにも向いているかも知れませんね。

  プレーヤーは実際に下を向いて、右手に持ったモーションコントローラーで、
  熱で赤くなっている所を把握して「 カーン! カーン! 」と打ち付ける。

  十字キーで打つ場所を選んで・・・とかの操作よりは面白いのでは? と思います。


  他にも、アイテム合成などに使えそうですよね。

  プレーヤーの周囲に並べられた各種素材を指で摘んで取って、
  それを正面の鍋に投げ入れて、プレーヤーが自分で掻き混ぜる。


  こんな風に、ゲームが長い時間掛けてデジタル化 ( = 簡略化・自動化 ) してきた操作を、
  HMDでは、一度アナログ操作に戻す動きが出てくるかも知れませんね。