少し前に入手したEXA 1aに付いていたイエナ パンコラー 50mm F2.0、絞り不動のジャンクレンズを分解して何とか治すことが出来ました。
このレンズは、当時のテッサーの上位レンズたったというだけに、その写りは驚くばかりの素晴らしさでした。
しかし・・このカメラEXA 1aは廉価版のミラーシャッターのため、最速シャッター速度が1/175と遅く、昼間の外での撮影ではF11~に絞らないと露出オーバーになります。
せっかくF2.0のレンズだし、絞り開放に近いところでボケ具合なんかも試したく思いました。
そこで、減光フィルターND8を入手しまして、前回の残りのフィルムで試してみました。
ND8はマイナス3段なのですが、フィルムがISO200なので、絞り開放では無理で1段から2段絞ったと思います。

遠景はF5.6だったかな



あまり寄れるレンズではないので
最短距離でこんなもんです

もっと撮ってみないと分かりませんが、減光フィルターが有効なことはよく分かった試写でした。



