SRT SUPERに緑のロッコールで虹色ゴーストを・・ | かわうちのこ

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職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 後期型
このレンズは緑のロッコールと呼ばれるレンズのひとつで、撮影条件によっては虹色ゴーストが写る事が知られています。
Nikon V1にこのレンズを付けると、虹色ゴーストが派手に出ることを体感したけれど、元祖のフィルムカメラではどのように写るのか・・
前回の投稿で、これを試す事を載せました。




前回の投稿から随分日が経ってしまいましたが、最近なかなか時間が取れず36枚のフィルムを消化出来ず、暑さのせいか年代物のフィルムスキャナーの機嫌か悪くて・・やっとデータ化が出来ました😅
カメラ
MINOLTA SRT SUPER
レンズ 

MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 後期型

フィルム
KODAK ProImage100 36枚撮り
フィルムスキャナー
MINOLTA Dimage Scan Dual Ⅱ

色々な条件で試した訳では無いのですが、結果から言うと、虹色ゴーストを意図的に写すのはデジタル Nikon V1の方が簡単でした。
フィルムカメラ SRT SUPERの場合、フルサイズで開放測光だからか分かりませんが、ファインダーで見ると、ゴーストの色が薄いけれども2段絞っても見えます。でも、現像すると写っていなかったりします。
意図的に構図に入れるのは難しいというか、条件次第なんでしようね🤔


猛暑日です
最初はゴーストは狙わず・・



虹色ゴーストは、少し斜めの逆光で少し上向きに狙うと出て来ます。
ファインダー上では出てたんですが・・
1段絞っていたかも😅

薄いけど3つの虹が出ました

少し濃く出ました

お~これはキレイな虹色やな~☺️

次回は、田舎の風景と生き物の写真を、このフィルムの残りとNikon V1で撮った写真を載せたいと思います。