CマウントのCCTVレンズ
Canon TV 12.5mm F1.4
明るい広角レンズを安く手に入れたいと思っていたら、某オークションで、何と1Kという激安で落札出来ました。
Nikon1では、CマウントのCCTVレンズは、この焦点距離だと1型センサー用でないとケラレが
あるのですが、このレンズの情報は全く無く、どうかなあ?と思っていましたが、ケラレはありませんでした👍
ところが・・マウント部のレンズ外径が44mmもあり、C-N1のマウントアダプターでは奥まで嵌まらず、当然の事ながら遠くに焦点が合いません。
これでは使えないので、マウントアダプターを改造して、奥まで嵌まるようになったのですが、それでも無限遠が出なかった。最後の手段として、レンズのヘリコイド部を分解して、バックフォーカスを長くなるように調整しました。
ここまでの過程は、前回までに載せました。
しか~し、これでいけるかと思ったら、レンズのマウント部と鏡胴の段差が無くなったために、鏡胴がアダプターの削り込んだ面に擦れて、ピントリングが廻らなくなりました😅
仕方なく、アダプターを再度限界・・一部は貫通して穴が開くまで・・削り、何とかピントリングが廻るようになりました。
これで、少々オーバー∞までいけるはずや 😁
確信した通り🆗✌️
ケラレも無く、無限遠も出た。
このレンズ、どんな写りをするのか🧐
写りはともかく、使い難い!
↓↓↓赤矢印がピントリングなんですけど、ローレット加工も無ければ、ゴムも巻いてない。
緑矢印の絞りリングと隣り合わせで、その境目が少し細い盛り上りがあるだけ。おまけに、絞りリングはクリニック感も無く軽く廻る。
ピントリングはあまり軽く廻らないので、実際にピントリングを指先で廻すと、注意深く廻さないと絞りリングも一緒に廻ってしまうんですわ😅
何はともあれ、正常に使えるようになったので、撮影に行きましたよ😃
門真市の最東部、四條畷市との境目辺りにある弁天池公園です。池を中心に整備された公園で、弁天様が祀られています。
今日も真夏の日差しの中、感度は全てISO100です。
ここからは少し絞って、F2.8~5.6。
エントランスからシンボル広場
SS 1/1000
まあまあ、普通に撮れる感じかなあ🧐
ここからは、敢えて解放で遠景を撮ってみました。ISO100 F1.4 SS 1/000 ~1.4000
全体的に露出オーバーかなぁ。
色が淡くて、クッキリ・スッキリな画像では無いですな🤪
でも、しっかりオーバー∞までいけてたので、目標は達成です。
近接で花とかも撮ったので、続きは次回に載せます。