レンズ固定式フィルムカメラは、今ではジャンク品がスゴく安く買えます。そのレンズを、ニコンV1で使えるように改造する事を始めました。
今回は、その2本目です。
Rollei (ローライ) A110
110フィルムというカートリッジ式のコンパクトフイルムを使うカメラです。このフイルムは今でも手に入りますが、現像はどこでも出来る訳では無いようです。
ドイツ ベルリンのメーカー。
驚きのデザインです 👀‼️ しかもプログラムAE
ちっちゃくて、カワイすぎます。しかも、レンズは憧れのテッサー。
Carl Zeiss tessar 23mm F2.8
カバーを横にスライドさせてフイルムを巻く~同時にレンズが現れて、シャッターが押せる。
スゴイ設計ですね。
下のオレンジ色のバーでピントを合わせます。
全体的にキズが無くて、ピントバーもレンズも動くし、レンズはキレイで問題無さそう。
電池ホルダーに液漏れもありません。
あまりにも素晴らしいデザインだし、レンズをいただくのをためらいます。
確かにシャッターは切れないけれど、シャッター幕が固着しているだけかも・・丁寧にバラして、直せたらこのまま使おうかなぁ。
でも現像がね・・