昔懐かしい畦畔焼き | かわうちのこ

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職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

先週末は、兵庫丹波の実家に帰省していました。少し風がありましたが、もう田舎は春の訪れを感じさせる陽気でした。

食卓のテーブルに置いてあった、自治会からのお知らせ。

『今日は、午後から畦畔焼きを行いますので、洗濯物は取り込むよう、お願いいたします・・』

え~、今でもやってるんだ! と、ビックリでした。もう何十年も見ていないなあ🤔

畦畔焼きというのは、農作物の栽培環境整備の一環として、田んぼの畦や土手、河川の周りなどの雑草を焼却し、農作物に被害を及ぼす越冬 害虫を駆除するため行われるものです。

子供の頃は、親と一緒にやったこともありますが、実家を離れてからは一回見たかな~。


火を点けるために、バーナーを使ってる人もいましたが、ほとんどの人は昔ながらの松明でやってました。青竹を1メートルちょっとに切って、先の節を抜いて灯油を入れて、ボロ布で栓をして火を点けるんですね。結構長く燃え続けますよ。







昔懐かしい光景でした。
これを見に帰ったのでは無かったので、カメラは持参していなくて、PPのボロいスマホで撮影しましたよ。