濾過槽のフタを作りました | かわうちのこ

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utchiePP
職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

今週末は、いよいよ新水槽へ引越の予定だったんですが、濾過槽のフタの製作に手間取ったり、家の用事があったりで来週に持ち越しになりました。まあ、時間をかけた方がリスクが少ないのでのんびりやります。


濾過槽のフタですが、濾過槽を作った、厚さ5ミリのアクリル板が余っていたので、それを使うことにしました。

PPは、以前から水槽にクーラーは使っていないのですが、今後も使うつもりはありません。クーラーをベランダにでも出せればいいけど、水槽の熱はクーラーから放出されるから、部屋に熱がこもるでしょ。水槽も小さいし、冷却ファンを使っています。水の蒸発で熱を奪うので、周囲が暑くなることはないです。水は減りますけど。

今の水槽は、濾過槽に風を当てて冷却していて、水槽前面からは見えなくしていますが、真夏でも28℃を越えることはありません。なので、新背面濾過水槽も同じく濾過槽に冷却ファンを設置します。

それを踏まえて、濾過槽のフタをつくるのですが、なかなか上手くいきませんでした。

濾過槽は、ウールマットの交換やスキマーのメンテナンス、水の補給・・と、日々さわる機会が多いので、簡単にフタを取れないと面倒だし、冷却ファンが付くのでそれもカバーしたいし、風の流れを確保しないとダメだし・・、猫さん達が乗っかるかもしれないし等々、色々考えると形状が難しい。

ソコソコ対応出来そうな形で、開閉には丁番を使うことにしました。後ろ側に開いて、しかもフタが簡単に取り外せる、抜き差し丁番です。


やっとのことで出来上がったフタです。


前から見ると


裏から見ると

丁番の片割れが両端に付いています。

ライトスタンドと共に、水槽に取り付けたら
こんな感じになりました。
見にくいですが、カバーの中には冷却ファンが入っています。ファンの後ろは開けているので、ここから風が出入りします。前面は、斜めにカバーしています。