皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
カクレクマノミのデコ・ポンの水槽を、背面濾過水槽にリセットする計画進行中です。
ボチボチ、楽しみながらやってたら、年をまたいでしまいました。
濾過槽部分が完成したので、新年の最初は、飼育エリアと濾過槽の仕切り部分の擬岩バックボードの製作から始めました。
擬岩は、白のインスタントセメント(モルタル)、デスロックの欠片、そして軽くて多孔質にするために、園芸材料のパーライトを骨材にします。
パーライトは、ホームセンターや100均の園芸売場にあります。真珠石とかを焼成したものらしく、すごく軽くて多孔質な5㎜ほどの粒状です。粒の大きいものは鉢底石として売られています。これを使っても面白いかも。
今日は、セメントを流すための枠を作りました。
きっちり作るために、濾過槽現物に枠を取付けて、直接流し込む作戦!
濾過槽の幅ピッタリに切った木の角材に、9㎜厚さの平板を木ネジで締め付けました。
水槽上部の給水菅、兼オーバーフロー不具合の場合の水逃がし穴には、全て塩ビネジ付きニップルを取付けておきます。ここもセメントで固めます。
それから、肝心の排水スリットですが、ここもセメントで埋めるので、スリット幅2㎜位に嵌まるプラ板を用意しました。
画像では分かりにくいですが、そのプラ板のセメントに埋まる部分に、1㎜厚さの両面テープを巻いて、セメントのスリット幅が少し広くなるようにしました。
明日は、いよいよセメント細工です。