背面濾過水槽自作 ④ | かわうちのこ

かわうちのこ

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職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

カクレクマノミのデコ・ポン水槽をリセットしようと、背面濾過水槽の自作過程を載せています。


ごみ取りマット、通称ウールマットを水没させずに設置、ドライ物理濾過って言うんですかね、また置き場所の関係もあり、スキマーのメンテナンスをやり易いように、濾過槽の端っこに配置したい等々のこだわりがあります。

自作だからどうにでも出来る、調達したベースの水槽は高さが50センチあるので何とかなるなあと楽観してたんですが、飼育スペースを考えると以外に難しく、簡単ではありませんでした。


悩んだけど、何とか構造を決めることが出来ました。

ベースがガラス水槽なので、直接仕切り板を接着するのではなく、アクリル板等で濾過ボックスを作って、それを水槽に入れるやり方にしました。

そうなると調達したアクリル板が足りなくなるので、一部は異種材の安い低発砲塩ビ板FOREXの5ミリ厚を使うことにしました。

よくブログを拝見している、ちえたまさんの背面濾過水槽作成記事を参考にさせていただきました。ちえたまさん、ありがとー。


アクリル板との接着には、アクリル接着剤と塩ビ接着剤を混ぜて使うと強力に接着できるらしいので、大丈夫でしょう。


次回は、その図面を載せようと思っています。


それから

透明のアクリル板で濾過ボックスを作ると、それが飼育スペースとの仕切りになるので、バックスクリーンをどうするか ー 


またまた、ちえたまさんのライブロックレプリカ自作の記事を拝見して閃きました。

仕切り面に、ライブロックレプリカのバックボードを貼れぱいいじゃないか!バックの掃除もしなくていいし・・やってみよっと。


手始めに

セメントの骨材に、花壇に放置してあったデスロックを思いだし



ハンマーとマイナスドライバー、プライヤーを使って、適当な大きさに砕いてみました。


上手く出来るかな~。