カクレクマノミのデコ・ポンの水槽をリセットするために、背面濾過水槽の自作をのんびりと進めています。
未だ、製作図面の作成と材料調達の途中ですが、今日は休日なので、気になっていた事のお試しをしてみました。
アクリル板の切断です。
今までに、アクリル板や塩ビ板の加工は何度となくやってきましたが、その厚みは、ほとんどが3ミリ以下。
直線切りは、アクリルカッターで溝を入れて折るというやり方でした。この方法だと、頑張っても5ミリ厚が限界。そして、切断面が直角にならないのて、溶着接着材でも強度が落ちてしまいます。
5ミリ厚のアクリル板や曲線切りする時に、ノコギリで切ったこともありましたが、なかなか断面を直角に切るのは難しいし、切っていると熱でアクリルが溶けて、ノコギリの歯にくっついたりして結構大変でした。
今回調達したアクリル板は厚さ6ミリ。今までのようにはいかないので、電動工具も買いました。
切断用は電動ジグソー。
これなら定規を当てて切れば、曲がることなく綺麗に切れるはず。歯もアクリル用を買いました。
いきつけのリサイクルショップで、商品棚に無かったので、親父に『電動ノコないかなあ』と聞いたら、『どんなんがいるの?奥にいくつかあるから見てみな』と。
丸ノコがあったので『これは?』と聞くと『それはうちで使うやつやからなあ・・』『そんならあかんなあ。じゃあジグソー、これは?』と聞くと『前に何かに使うたやつやなあ。それでええなら500円』で、超安く買えました。
アクリル用の歯は、コーナンで300円ほど。
それから、仕切り板から水が流出する処のスリット加工。
仕切り板の中に切りたいので、ジグソーではスリットの両端に歯の入る穴を開ける必要があるし、歯の幅のスリットになるので、1ミリほどになり少し狭い。
電動グライダーに取り付ける切断砥石が良いんやけど、電動グライダーは持ってない。
コーナンで何か無いか探していると、電動ドライバーに取り付け出来るアタッチメントが、在庫処分で数百円で出ていました。これ買い!