好奇心旺盛すぎますが、よろしくお願いしまうた! -3ページ目
最近「透明」な飲料がブームなようです。

水なのに林檎!?
水なのにオレンジ!?

から始まり、

水なのにヨーグルト!?

あたりから、

紅茶なのに透明!?
コーヒーなのに透明!?
コーラなのに透明!?

となり、

とうとうノンアルコールビールも透明ですって。

糖質0、プリン体0、カロリー0、アルコール0、に加えて、透明度も0ですって。

もう、何でも0です。透明です。



私だけでしょうか?



結構前から「裸の王様」の世界に迷い込んだ気がしてるのは。

賢い人には、透明だけど○○に見える。味がする。

的な。


私は賢いので、ちゃんと○○な味がしてますよ。


ちなみに、ここ1週間分の私のブログも、流行りに合わせて透明フォントを使ってみました。
決して、忘れてたとかサボったとか、ではありません。賢い方には読めるはずです。
手塚治虫先生の『火の鳥』
黎明編にウズメという女性キャラクターが登場します。

舞が得意、けれど「ブス」で笑い者、というキャラクター。

ネタバレになりますが、実はものすごく美しい人で身を守るため「ブスメイク」をしていたことが発覚します。

子供の頃、この話を読んで衝撃を受け、お化粧というのは綺麗にもブスにもなるのだと知りました。


最近はメイク術で大変身する人が増え、そのテクニックも公開されています。
にもかかわらず、私は化粧が下手すぎて、時に爆笑されるほどです。
本人はいたって真面目にやっているときほど「それ大丈夫?」と言われます。


私が日本神話の中で一番好きな神さまがアメノウズメさまです。そのアメノウズメさまがモデルの『火の鳥-黎明編』のウズメさまはブスメイクの達人。だからいいのです。これで。きっと。
最近よく辞書・事典を引いています。
相棒(電子辞書)が来てからというもの、単語の調べ物は圧倒的にスマホから相棒へと移行しました。便利だよ相棒。簡単に辞書引けるよ。

ふと、思いました。

「辞書を引く」という行為をしているようで、していないんじゃないかと。
だって、ホームにある検索窓に単語を入れたら、自動でいろんなコンテンツの中からその単語を抽出、表示してくれるんですよ。
これも「辞書を引く」と言えるのでしょうか?

ということで、定義を相棒に訊いてみました。
検索窓:辞書を引く
結果:該当なし


ん?


相棒が答えてくれません。
質問が悪いようです。


検索窓:引く
結果:ズラーーーーーーーっと出てきました。さぁ、探しましょう。

……あったあった。
・調べに用いる。参照する。「辞書をー・く」

問題ないようです。

今日も頼りになりました。惚れ直すぜ相棒!


もともとすぐ調べ物する癖があるので、辞書が手元に常にあるって天国です。開発してくれた方神です。ネ申です!!!

しかし、世の中知らないことだらけです。
自分の頭の中を事典にしてみたらどのくらいのボリュームになるのでしょう?

ブリタニカと並べてみたら、シマウタニカなんてペラペラの小冊子でしょうね、きっと。

そろそろシーズンのようで、いたるところでお中元の広告やディスプレイを見るようになりました。
お中元、と言うと最近の若い方にはウケがよろしくないとのことで、サマーギフトなんて言い方に変更しているお店も多いようです。
送る対象も「お世話になった方」から「自分用」まで幅広く。

「ハムの人」なんて言葉がトレンドになったこともありましたが、確かにあの「好きな厚さに切って焼いて食べるスペシャルなハム」は日常生活の中になかったもので、ハムの人が来たらかなりテンションが上がりました。

我が家に来てくれていた「ハムの人」はCMで見ていた某俳優さんとは違う魅力を持つ、独特なくちばしの鳥が描かれた帽子の似合うおじさまでした。


久しぶりに食べたいなー。
今年は私のために私が「ハムの人」になろうかな。

でも実はなかなか良いお値段。
売り場まで行って、実際帰り道に手にしているのは「魚肉ソーセージ」だったりします。


そうです。わたしが「魚肉ソーセージの人」です。だっふんだ。
駅の構内に作られた燕の巣が落ちてしまったところ、糞害を避けるため駅員さんが天井から吊るした開いた傘がナイスキャッチ。無事子育て再開という、ほんわかニュースでネットが賑わっておりました。

傘というのは雨に濡れるのを防いでくれるだけのものではない、使い方によっては命を救うのか!と感動された方も多いようです。


小学生の頃、なぜか友だちと一緒に「帰宅途中に見つけたポイ捨て空き缶を拾う」という一見素晴らしい行いがマイブームになったことがありました。
そんなにたくさん落ちているものではないのですが、なにせ小学校から数キロ離れた場所に住んでいましたので、途中で手に持てないくらいの数になってしまうのです。

結果、私たちが辿り着いたのはちょうど朝の雨が止んだため、ランドセルの脇で出番を待っていた「傘の内側に入れる」というアイデア。
これがなかなか、量も入るし持ちやすいしで大満足。どんどん拾えます。

家の近くのゴミ捨て場に到着して一気に傘から空き缶をゴミ箱へ。達成感でいっぱい。

ふと友だちの傘を見ると、調子に乗って詰め込みすぎた結果、傘の骨が折れていた!!!
しかもその傘は、友だちがお母様から借りてきた「いい傘」……。

達成感は一気に罪悪感へと変化。

その後、お互いの親に報告。
親たちの、怒りつつもデモ自主的ニ良心カラゴミ拾イシタ子ヲキツク𠮟ルノモ……という困惑の表情、きっと一生忘れません。


今でも「花柄の素敵な婦人用傘」を見ると胸が痛みます。