しっかりと書きたい。
水島こども食堂ミソラ♪は、2017年の8月にプレオープンを迎え、これまで18回を数える。
来月の16日には、19回目を迎え、その日は別の場所で行われる、子どもの居場所づくりの連携のための会議にも出席する予定。
居場所というのは、その言葉からたくさんのことを連想する分、役割は曖昧で、けれどその抽象的な「滲み」がおそらくたくさんの人を許容できるポイントなのだと思う。
さてさて、話を戻すとそんな水島こども食堂ミソラ♪の19回目が行われた後には、同月30日に行われる、地元高校生主体の子ども食堂のメニュー試作会も行われる。
これはオープンな場ではないため、幅広くは参加できないが、当日30日には、是非とも皆さんに参加していただきたい。
朝から子どもたちが集い、宿題を終わらせたり、高校生と一緒に料理を楽しんだり、何よりそれを側から見守る大人たちもまた、自分のことのように感じつつ、目を細めては、心をあたたかくしている。
水島こども食堂ミソラ♪は、じわりじわりと成長して、少しずつ空の青さのように人の心に広がってきているように思う。
繋がっていきますように。
隔たりのない空が、
いつまでもどこまでも。