子ども食堂のこれからとこれまでとぼんやり。 | 【井上まさきの日々是BLOG】

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倉敷市在住/心理カウンセラー/講師/屋号は「ハル」でやらせてもらってます。/水島こども食堂ミソラ♪

2月度の子ども食堂を終えて、ぼんやりとこれからのことを考えています。

子ども食堂は現在、全国で2000ヶ所以上と言われるほどに広がっており、また大手コンビニ・ファミリーマートが店内のイートインスペースを利用しての開催を始めるなど、もうとどまるところを知らない広がり方をしています。

しかし、そのひとつひとつが、いわゆるチェーン店なわけでもなく、連携を取り合うところもあれば、そうでないところもある。

つまり、主催する人たちの個性や判断に委ねられていることが多分にあります。

だからこそ、個性豊かな取り組みが生まれることもあれば、逆に独りよがりな企画に陥らないとも限りません。

提供する側、される側を分けることは、イベントの質が固定されてしまい、参加者の中から新たな主体性を持った人が現れるのを止めるようにも思います。

しかし、重要なのはそういう型ではなく、あくまで主催者、主体者の姿勢ではないかという気もしています。

まだまだ何かをつかめたというほど、上等なわけではありませんが、ずいぶんたくさんのこだわりを一旦横に置いて取り組めるこの企画は、ゆるく長く続いていくことで多くの気づきや発見を子どもにも大人にもプレゼントしてくれると感じています。


ではでは、仕事に向かいます。

行ってきまーす