脱!不登校児の中学生日記 83(出校日) | たままっちのブログ~元?不登校児と、空色バルコニー~

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小学5年生から不登校になり、高卒認定で大学へ。
親子二人三脚でなんとか2年目を迎えることができた娘の、
自立までの記録をつづります。

17日は出校日学校

 

 

だったけれど

「わたしは行かなくていいんだよねー?」と娘さん

 

 

 

最初から行く気もないクセにニヤリ

 

 

 

夏休みに入ってすぐ、

きっと出校日も登校できないだろうからと

ほんの30分、学校に行った娘は

登校を促されるでもなく

免除

 

 

その代わり、17日が提出期限の課題を

たままっちが届ける約束だった

 

 

 

ポスターやら何やら

娘の苦手なものは完全スルー

提出できたのは

「読書感想文」「書道」「標語」のたった3つ

 

 

それでも昨年までのことを思えば

よくがんばった!成長した笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

どれも今回、たままっちは一切ノータッチ

考えたらこの夏

「宿題やりなさいビックリマーク」のセリフ

ひとことも発していない

 

 

なぜそうなったのか、全くわからないけれど

娘の中で、何か、が変わった気がする

 

 

 

ところで・・・読書感想文は自由図書

娘は昨年から関心を持ち続けている

JKビジネスについて書かれた

仁藤夢乃さんの「女子高生の裏社会」

 

 

中1の読書感想文としては

かなり異色だろうし

きっと田舎の先生たちのこと

タイトルだけで腰抜かすだろうなあ~、と思いながら

 

こっそり目を通すと

 

なかなかしっかり書いてあるじゃん!

拍手~拍手

 

 

 

ついでに標語の方のテーマは「福祉」だったかな?

 

 

こちらはテキトーに考えたのだろうけれど

こそっと見てびっくりびっくりびっくりびっくり

 

 

「母子家庭 とくべつ扱い しなくていいよ」

 

 

。。。本人の実感こもってると申しますか

まあ母親としては救われる標語ではあります

 

 

さて先生方がどう受け止めるかわからないけれど

 

娘のこと

まるごと感じ取って欲しいなあ~