こんにちは。
前野町フーレセラピー&禅タロット ウタタネの伊藤です。
手を入れて、再UPです。
最近、合わない枕を息子に譲り、タオルケットでオリジナル枕を作って寝ています。
たたみ方を変えたり、枚数を増やしたりして、工夫した結果、
ついに、「あれ?首が軽い?」と起きられた朝が。
まさしく、努力のかいあって!
肩こりだと思っていたけれど、もしかしたら首が凝っているのかも。
一日何時間、うつむいていますか?
人間の頭の重さは約6㎏。
そう、スイカと同じ!
パソコンやスマホをのぞき込むような「うつむき姿勢」で、3倍の負担になります。
その負担を、首の筋肉が支えるわけですね。
(私の息子は23㎏になりました。彼が私の首に乗っていると思うと、、、)
首コリによって起こる3大症状は
めまい、頭痛、そして、自律神経失調からの不定愁訴です。
不定愁訴というのは、原因不明の症状です。
女性に多いのは、
冷え、頭痛、ほてり、生理不順、便秘、イライラ、うつ症状、と言われます。
肩コリの症状が、肩のまわりなのに対して、
首コリの症状は、全身にあらわれると言えますね。
首の後ろには「副交感神経センター」があります。
どこかの工場みたい(笑)
副交感神経は、リラックスしているとき、寝ているときに働いて、身体を休めてくれます。
首コリ(=首の血流が悪くなる)によって、うまく働かなくなり、
常に活動モードになってしまって、身体が疲れてしまいます。
ということは⇓
首のコリを緩めれば、回復に向かうということ。
しかし!
自律神経が集中する首には、強い刺激はNGです。
もみ返しは、症状を悪化させてしまうんですね。
首まわりの冷えを防ぎ、温めながら、筋肉をほぐすことが大切です。
まさしく、フーレセラピーは、温めながらほぐす技術。
首に対しての施術も、ありますよ
首と肩をつなぐ筋肉をほぐします。
老廃物も流されるから、むくみや、くすみの防止にも期待
小顔効果もあるね!