冷涼な北海道も近年は暑くなっていますね。
夏はここがオススメです！
道道16号支笏湖公園線に面する名水ふれあい公園は、千歳市民の水道水に利用されているナイベツ川湧水が、環境庁の「名水百選」に選ばれた記念として、平成元年に整備されました。当時は名水で流すトイレが話題となった記憶があります。
現在のトイレはリニューアルされたのかな？
ナイベツ川は内別川、苗別（なえべつ）川と呼ばれ、アイヌ語の「ナイプツ」（沢・の口の意）といわれている。石狩川水系千歳川の支流で長さが2.5㎞ほどの湧水が集まった小河川である。源頭部では約13,000ｍ3/日であるが、そこから千歳川の合流点まで60数カ所の湧水が集まり約60,000ｍ3/日に達している。（1ｍ3＝1000Ｌ）
流域は縄文時代からの遺跡「ウサクマイ遺跡群」として国の史跡に指定されており、立ち入りはできないため、下流に公園を設置しました。ナイベツ川湧水の噴出口が再現されているほか、水が流れ落ちる壁泉、川沿いには木桟橋が設けられた散策路が整備されている。
水のみ場も設けてあり、水道水として処理された水を汲んで持ち帰りすることもできる。
平成５年２月には「北海道まちづくり百選」に認定され、毎年４月26日から11月15日までの開園期間中は自然と触れ合える場所となっている。
お昼は千歳の行列ラーメン店すみれOB会IORIで！
千歳のおいしい水は人気店を支えている。