2008年から大通公園を会場に始まったは、さっぽろオータムフェストは毎年200万人以上が訪れる食の祭典です。
その前身は1994年から毎年9月初旬の2日間大通公園で開催され、約100の市町村が参加して特産品の販売などをしていた「札幌大通ふるさと市場」でした。
(画像は2007年です)
寿都「生たきしらすの佃煮」や鵡川「ししゃも」など主に物販が中心でした。
(商品は2007年に購入した物です)
今は8丁目会場「さっぽろ大通ほっかいどう市場」と名称を変え引き継がれていますが、北海道の急激な人口減少から参加市町村は減り続けています。しかも物販ほとんどは無くなり飲食だけになってしまった。食卓の変化からですかね。
会場はどこも大賑わいで、カキ、ホタテ、ツブの焼く匂いが漂い食欲をそそる。
お目当ての寿都「生たきしらすの佃煮」は入手できませんでしたが、焼きツブをいただきました。地元では「ネネツブ」と言うそうです。
9月30日まで団体約80のブースが通期と4期に分けて入れ替え出店します。道内各地の味をいかがですか!