【冬スク受講記録】スポーツ総合演習 | 旅する大学生の「法政通信」日記

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法政大学の通信教育で勉強する柿野うたねのブログです。スクーリングや試験の際には全国を旅します!

今回は冬スクーリング2群午後に受講した「スポーツ総合演習」のまとめです。

 

法政大学では卒業までに「スポーツ総合演習」と「健康・スポーツ科学概論」のどちらかを1回受講しなければいけません。

どちらも2単位ですが、前者は実技を行う授業、後者はリポートと単位修得試験で受講する授業です。

私が今回受講したのは前者の「スポーツ総合演習」。

 

とはいえ、全12コマのうち6コマが実技でして、残りは講義5コマと試験1コマになります。

これは文部科学省の規定が影響しているそうです。

スポーツの実技だけを行った場合、単位として認定されるのは「1単位」だけの決まりとのこと。

ですので、実技を講義を両方やって「2単位」にしているそうです。

 

 

 

実技は日替わりで行い、「アイスブレイク」「体力テスト」「バドミントン」「卓球」「バレーボール」「ユニバーサルホッケー」をしました。

ダブルスやチームで行う競技が多いですね。

やはり体を動かすだけでなく、スポーツを通じて他の方と交流することも重要なのだと思います。

 

他の授業よりは年齢層が若いように感じましたが、高齢の方も受講されていましたΣ(・□・;)

当然無理のない範囲でよいのですが、それでも実技をしっかりと受講している姿にはやはり刺激を受けました。

たった6日間という短い間でしたが、他の方と多く会話できて大変楽しい授業でした。

 

 

 

講義では運動することの重要性を学びました。

 

最終日の筆記試験は講義で学んだことを設題に沿ってまとめるというもの。

「答えなんてないから思ったようにまとめてよい」という風に先生が言っていました。

成績の割合としては実技が6割、筆記試験が4割だったかな?

他の科目に比べると筆記試験のウェイトは大きくありませんが、それでもしっかりと受講することが大切です。ええ。

 

 

 

卒業要件上は(単位をもらえれば)保健体育の科目も満たされます。

これ以上スポーツの科目を取れないのが残念ですね。

一応専門科目に「スポーツ特講」という科目もありますが、開講が少なく受講できるか分かりませんので、今回が最初で最後のスポーツ科目と思っていた方がいいかもしれません。

 

こういった授業以外でも、学生同士でスポーツをして交流できる機会があると面白そうだと感じました。