【冬スク受講記録】数学3 | 旅する大学生の「法政通信」日記

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法政大学の通信教育で勉強する柿野うたねのブログです。スクーリングや試験の際には全国を旅します!

冬スクーリングで受講した数学3についてまとめておきます。

 

 

 

授業のテーマは「角の三等分問題を理解する」というもの。

先生によると「数学の授業でここまで明確な目標があるのは珍しい」らしいです。

プリントが配られ、それに基づいて授業を受ける形式でした。

 

 

ちくま学芸文庫から出ている「角の三等分」という本が参考文献として挙げられたので読んでみましたが、授業とは違う証明の仕方でした。

 

授業では複素数を用いて、図形と複素数を対応させて考えるというものでした。

複素数を使って計算できるものは作図できるという考え方ですね。

 

 

 

私は数学が苦手なタイプでして、その苦手を少しでも克服しようと食らいつきながら受講しました。

が、果たしてどれだけ理解できたでしょうか(´・ω・`)

ただ、数学の考え方自体はすごく役立つものだと思いますし、先生が強調していた「集合」という概念は普段の生活を支える考え方になりそうな気がします。

 

最終日の試験は、必答問題が1問と、選択問題が6問。

選択問題は3問以上選択して解答します。

採点の仕方がやや複雑でしたが、それは先生が少しでも単位を与えられるようにという配慮でしょう。

それに応えられるだけの解答を書けた自信はありません。ごめんなさい、先生。

 

一応やれることはやったので、あとは何とか単位が取れることを願うばかりです。