飛んだり跳ねたりするプロレスもあれば、関節を極め合うプロレスもあり、また白い袴を履いてケツを相手の顔面めがけてぶつけていくプロレスもあるわけです。
本書は、敵に背中を向けながらケツをぶつけていくという、不合理極まりないプロレスを展開するサムライ・シローこと越中詩郎の熱すぎるプロレス人生を、芸能界随一のシローファンことケンドーコバヤシ先生がナビゲートしています。
白袴にハチマキ・法被を着て、頭と眉毛を剃り上げた男たちを引き連れ、しかもビートルズマニアという破綻した設定の越中さんですが、3つほど前のエントリーに書いた格闘技プロレス集団・UWFの高田伸彦(当時)とは、名勝負を繰り広げたものです。
プロレスラー特有の破天荒な物語はそれほどないのですが、越中さんにほんの少しでも興味を抱いた人は読んでみてください。
やってやるって!!/越中 詩郎/ケンドーコバヤシ
