池袋ウエストゲートパークシリーズの4作目。前にも少し触れたのだけど、シリーズ物の宿命というべきか、徐々に型にはまりつつある展開が、妙な安定感を産んでしまっています。若かったマコトがいつの間にやら年を取っていて、懐かしき昔を回想しているような、同時代的な感覚が失われつつあるようです。
ある意味転換期の作品なのかもしれないですね。とはいえエグさは健在で、スナッフィングの話は軽く催しました。このシリーズの持ち味は、なんと言ってもそんなエグイ感じなんですが、一番のお気に入りは、ラーメン屋の食事シーンだったりするのが、侮れんところです。
