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期間限定で闘病まんがを書いています。

(3/5に無事退院しました)

一話目は…こちらから

 

前回、

私の両親に見舞いに来てほしくない理由を書きました。

どうしてそんな関係か、ちょっと吐き出させていただきます。

 

 

親のこと嫌いじゃないから、そこそこ我慢してきたんですよね。

 

あまりお金持ちじゃなかったけど

子供にお金を使う感覚が

よそよりちょっとなかった気がします。

 

クラスの中で一人だけゲーム機を持ってない

クラスの中で一人だけ有名テーマパークに行ったことない、

この辺りは普通に我慢できました。

 

部活に入ってみんなが油絵のセットを買ったのに

自分だけダメだと言われて水彩だった。

そこは少しきつかった。

 

当時の、親は普通に身だしなみはきちんとしてて

タバコを吸ったりパチンコにいったりしてたので

マンガやドラマの中で

親が生活を節制してまで子のために投資する

ってのが夢物語みたいに感じました。

 

デザインの勉強ができる大学に

行きたかったけどダメと言われたのが

大人になるまで消化できなくて…

 

親の言う通り就職して

趣味で絵を描いていたけど、

20過ぎたころから絵を描くことを禁止されだします。

理由は大半は部屋が汚れるから。

部屋にこもるな、でもリビングで何かするのもダメ、

それに逆らってたら地味な嫌がらせをされました。

私の服だけ洗濯してもらえなかったり

食器も洗わずに残されてたり、

夕食がないとさすがに父に見つかるので

朝昼の食事も用意してくれなくなったり…

 

そのころ頭に円形脱毛症もできました。

 

これの解決は簡単ですよね

家を出て一人で暮らせばいいだけ。

幸い就職してるから家賃は余裕で払えたし。

でも今度は一人暮らしもダメ。

 

たてやまさんが言うんです。

「そんな感じで田舎から東京に

飛び出してきた子はたくさん見たよ。

キネマも飛び出しちゃえばよかったのに」って爆  笑あせる

 

そうだねー、

でもその時、出てきちゃったら

親とはちゃんと仲直りできるのかな?

そこまでする必要あるかなって

考えてたら留まっちゃって…。

 

 

でもね、ここ20年くらいは思うんです。

 

若いころに好きなだけ絵の勉強できなくて

絵を描くこともままならなくて

だから今もずっと、取り戻すみたいに

描き続けられるのかなーってニコニコ

 

普通に就職して結婚もして子供も産んで

遅くなったけどそれからマンガをお仕事にして

今振り返ってもまぁそれでもいいじゃないと思う。

 

そんなわけで

不幸で泣いてたりとかはないのです。

次回で、このお見舞いシリーズおしまい!!

私の親が来たか来なかったか書きますね。

 

ではでは、また読みに来てくださいね♪

 

。*:..。o○☆セキセイインコ黄読んでくれてクローバーありがとうセキセイインコ青。*:..。o○☆

 

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