仙骨を温めて自律神経を整える | その場しのぎにしないエイジングケアサロン☆内側から美しくなる!

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久しぶりにアメブロ更新です。

寒くなってきたせいか、「眠りが浅い」「体が冷えて寝つきが悪い」「夜中にトイレに起きてしまう」といった相談を受けます。

私はよくお尻を温めてくださいとお話しするんですが、正確には仙骨を温めて欲しいんです。

仙骨は骨盤の中央にある手のひらサイズの骨です。



トイレで目が覚めてしまうのは睡眠中に交感神経が高まっているサインです。

交感神経は本来睡眠中は低下しますが、気温が低かったり、昼間に緊張が続いたりするとなかなか低下しません。

そのまま眠ると腎臓の働きが高いままで、尿を作りすぎてしまうのでトイレで起きてしまうんです。

また、腹部から大きな血管が仙骨脇を通っていて、仙骨を温めると血管も血液も温められて血行が良くなります。

仙骨を温めると

・眠りの質改善
・生理痛緩和
・頻尿改善
・胃腸の働きが良くなる
・血圧安定

が期待されます。

仙骨を中心とする骨盤の中には直腸、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などがあります。

仙骨を温めるとこれらの臓器の機能が高まるんですね。

温めすぎは逆に眠れなくなってしまうので、就寝30分前にゆたぽんやシャワーで温めてください。

何事もやりすぎはよくないので、心地良いと感じるくらいにするのがポイントです。