あの時
お互いの存在が
急に近づいた
そんな一瞬があったよね
遠く離れているのに
貴方の想いが
すぐそばに感じられた
貴方は
月のような人だった
光を受けて輝く部分と
暗く冷たい闇との間で
その境界線に
日ごと戸惑う私
時に
慈愛に満ちた満月のように
私を包み
時に
新月の夜のように
暗闇にひとり取り残された
貴方の冴えわたる感覚は
私の中に眠る
鮮やかな闇に溶け合って
化学反応が起こるように
何かが生まれた
でも
貴方の絶対零度の深淵には
辿り着くことは出来ず
手を伸ばすことさえ
許されず
己を傷付けることでしか
貴方に向かえなくなった自分を
いつしか
明るい月の裏側に
逃げこむことで
支えてた・・
この恋は
水面に映った月のよう
穏やかな水面では
優しく微笑む貴方が見えるのに
細波が立つと
その輪郭さえも
朧げになる
そう…
水面は私の心
そもそも私は
本当の貴方を
見ていなかったのかもしれない
水面に映った月に
恋していたのかもしれない
ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ
あなたにとって
私は 疎ましい存在なのかなって
そうよね
あなたからの言葉は
ひとつも無かった
くるもの拒まず？じゃないよね
拒まれてる
よくわかった
あなたにとっては無意味な存在
お情けのいいねなんかいいのに(笑)
もう消えるよ
よくわかった
去る者は追わずだよね？
消せずにいたメールも全部削除しよう
ずっと 待ってた
ずっと探してた
ようやく見つけたって 嬉しかったのは
あなたにとっては
見つかった、だったのかなって
もう 忘れよう
こんなつぶやき
あなたにとっては
無意味な戯言
忘れよう
ずっと求めてた人だったけど
無意味な存在だったって痛感したわwww
さよなら さえきっと
無意味よね
居なくてもいい存在だった
しょうがないよね
忘れられなかった自分が
ちょっと 哀れかな
でも
よくわかった
潔く ここから消えます。