中国宮廷劇、さまざまな視聴 | 胡歌逍遥.。.:*☆ 最近は成田悠輔博士.。.:*★ 及び 一颗心 身辺雑記 .。.:*★

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   語学集会終了。中国大明星・胡歌さんに遭遇してまだ4年ほどですが、琅琊榜とともに支持!.。.:*☆

NHK今年の大河ドラマ「光る君へ」に

思いがけずはまっていて、UNEXT視聴中。


 ( 唐突ですが、宮廷の諍い女..が始まりでしょうか 🌱 )


ついでに、お薦めアルゴリズムによって、

2021「大宋宮詞」、「花と将軍」も面白い。

 

「大宋宮詞」は、

三代皇帝真宗が、藤原道長とほぼ同年、

胡歌さん「楊家将」の時代、

「琅琊榜」ヒロインの刘涛さん主演でもあり

気を惹かれつつ未視聴だったのをあらため視聴。

 

次には、

紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃「瓔珞 エイラク」

紫禁城に散る宿命の王妃「如懿传 ルイ伝」




( 如懿传= Rúyì を、“ジョイ” と言いたくない💦 )

( 宮廷女官若曦 Ruòxī (ルーシー)を“ジャクギ”.. とも💦 )



二作とも長い長い宮廷劇で、70、80話以上あり

後宮のどろどろ闘争劇を見るのが嫌で、

面白いと評判ながら中途挫折していたのですが、

見始めると、それなりにはまって、

それなりに視聴。(いや..ちょっと挫折しているかも.. 💦 )

 

二作に共通するのが、乾隆帝の嫡母である皇太后で、

なんと、これは、(宮廷の諍い女)…

2011「甄嬛伝」のヒロインだった人です。

2015「琅琊榜」に劣らず、大ヒットした作品。



二作は乾隆帝の、二人ともに皇后相当の人物です。

清朝第七代皇帝の母であった瓔珞は死後に位を得、

雍正廃后の姪だった如懿は二代皇后で廃后となり、

しかし真逆の視点で善悪逆転して描かれています。

 

そのあたりが興味深く思えました。

これは何なんだろうと、

この視点の違いに、それなり理由を考えました。

 

瓔珞は策謀多く、正邪判断を異にする可能性があり

如懿には鬱屈する思いがあり、深読みもできます。

想像力を働かせれば、別種の物語を描けます。

 

「光る君へ」も、藤原道長と紫式部の二人で

壮麗なラブストーリー創作の余地は多い、

それを思えば、同じことが言えるのでしょう。




事実は、その真実をはかりしれない余地が多く、

フィクション創作の可能性を残します。

 

面白いなと.. 思いました。

 

 

 

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