3/28、14時には、Ksシネマへ!
まったりしていたカフェで、朝、突然、
成田悠輔さんのイベントを知りました。
突然決定したようです。
そのまま電車に乗りこんで、チケット予約し、
急行しました。乱れ髪のまま、なのよね…
途中、時間はあるので、
いつものように、芝大神宮参拝。
境内へ向かう途中の、桜が綺麗でした。
場所はよくわからず迷いつつ、3分前に到着。
関根光才監督『燃えるドレスを紡いで』
アフタートークに、
主演のデザイナー中里唯馬さんと
成田悠輔さんとの対談。
いつもながら、成田さんが仰るには、
突然に連絡が来て、
わけもわからないまま、出てきました…とのことで、
中里さんとは初対面とのことでした。
ファッションと再生の新基軸を思うと、
成田さんにはぴったりの企画に思えましたし、
ファッションお好きな成田さんは
多分、中里氏と旧知なのだろうと思ったのですが、
違ったようです。
しかし、パリコレ・オートクチュールの
招聘デザイナーである中里氏は、
とても美しいデザインを提示、表現します。
アフリカ、ケニアでの、大量廃材との遭遇、
現地の人々の嘆きと、服飾の、モダンとは相反する斬新さ、
和服の裁断とも合い通ずるシンプルな美しさが覗きます。
地上、特に欧米先進国で消費生産される全てのもの、
そして、大量に廃棄されるものの行末を思い、
再生への道筋を探る、
それは、素晴らしい試みですが、
とても困難な試みでもあるのを、諦めず模索していきます。
時間の迫る、パリコレ、オートクチュール発表に向けて、
.. 1→0→1 へと再生されていく、
そのファッションが、素晴らしく美しく、感動的でした。
突然の呼び出しに、飄然と現れて、どこか素っ気なく、
静かな語り口で言葉を紡ぐ、成田悠輔氏の、
ひらめく指先や、手首は、とても白く、か細くて、
ひどく繊細、華奢に見えました。
成田さん自身もアートそのものだねえ.. と思いつつ。
ティームラボ・猪子寿之氏の天才ぶり、等々
成田さん経由で、さまざまな人材を瞥見し、
知見も広がっていくのが、
目覚ましく、大きな、感動を呼び起こしてくれています。
小さな映画館の上映で、
あまり集客動員も見こまれていなさそうなのが
惜しい限りで、
撮影禁止の会館内で、
今回は、撮影フリーで、拡散して下さいとのことでしたが、
絶好のチャンスに、私のスマホは、逆上ぎみで、
ひどく発熱してしまっていました。
やむを得ず、動画はとれず、残念でしたが、
良い経験ではありました。
引き篭もりの自分としては、ダッシュで向かっていって、
本当に良かったなと思っています。
˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚