東北のうたごえ交流会in秋田に行ってきました。
東北6県が持ち回りで開催している「東北のうたごえ交流会」が今年は6月の26日・27日に秋田で開催されました。
山形県からは、山形センターから全日参加で大人7人子ども2人、日帰り1人。白鷹から金田さん夫妻が参加されました。
26日午後2時からは大仙市「仙北ふれあいセンター」での東北のうたごえ合唱発表会がありました。山形からは「モンペディオ山形」と「山形センター合唱団」が発表しました。
「モンペ」は「今の世の中変!」相変わらずの笑いと時代風刺でしたが、手ぬぐいーズの田ー坊が仕事で参加できず、急遽みじめが代役をつとめました。
「センター」は「雪古謡」と「nou is the Time」 ソプラノのかずえちゃん、アルトのパスとちゃっちゃ、バスのいずみ、フルーツ、みじめの計6人でした。「nou is the Time」は4部なのでみじめがテナーパートを歌いましたが、この曲を6人で歌うにはちょっと無理があるような気がしました。でもまあなんとか歌いきりました。
夕方からは会場を奥羽山荘に移動。山形の5人はわらび座に立ち寄り地ビール三昧。(いずみちゃんが運転でノンアルコールビール)すっかり気分が良くなって状態で奥羽山荘で夕食。大交流会。明け方まで飲んでいた人も。
午前中は合唱レッスンが2つに分かれて開かれました。グループAがコバヤンの「幕開けの歌」より「呼び込もう春を」を小林康浩さんと秋田の石黒さんの指導のもとに。グループBは泉ちゃんの「love & peace」を。
来年は岩手が当番です。7月の第一土日に開催することが報告されましたが、注目は合唱発表会をロシア民謡のレコーディングにあて、CDを発売するということでした。
山形の皆さん。そして全国の皆さん。今から計画を立てぜひ参加して下さい。
2日間のスナップ写真を載せます。.(携帯電話写真です)
た・た・た・たいへんだーー
大変なことになりました。9月23日(秋分の日)に山形センター合唱団の演奏会を予定し、小林さん、武さんなど主要な方々にスケジュールをあけてもらっていたのですが、肝心の会場がどこもとれませんでした。
公民館は直前にならないと予約できないので(1月前)チラシも作れないし、入場料もとれないので難しいし、ピアノがない会場ではしょうがないし・・・・・・。。。。。。。、、、、、、・・・・・・困りました。どなたかいい会場ご存知の方はいらっしゃいませんか。いい情報をお寄せくださった方には私が責任を持って招待券をお送りします。(みじめ)
ふれあいコンサートに出演してきました
障がいのある人もない人も平等に共に生きる社会づくりを目指して……。
「23回ふれあいコンサート山形2010」今年も満員の観客で開かれました。
今年はゲストに「サイレント・イヴ」で有名な辛島美登里さんを迎えての開催です。
山形センター合唱団も何回目の出演になるか覚えていませんが、今年は「雪古謡」「人間の歌」の2曲で参加。
別記のおかえりなさいコンサート(白鷹)もそうですが、山形市を離れたところで地域をあげての演奏会は本当にうらやましく思います。
ところでこのブログで登場する人は個人名がほとんどありません。(特に団員は)山形センター合唱団に私が入ったのが30年以上前ですがそのときもニックネームで呼び合っていました。理由は詳しくはわかりませんが、年齢や経験に関係なく、対等平等な関係という点ではいいのだろうと私も思いますが、昔、携帯電話がない頃、電話をして家族が出たときに本名を覚えていなくて、「ほらほらお宅で歌の好きな人いますよね、その人と変わってもらえませんか」なんて言ったこともありました。今もその伝統は続いていて、団員になると「命名式」なるものがあり、その時からニックネームで呼びますが、決して本人の希望は受け付けません。
まあこのブログでもずっといろんなニックネームが出てきますが決して動物園ではありませんのでよろしくお願いします。=ぼくだけみじめ記
九条を守る会県民のつどいに参加しました
山形県の「9条を守ろう県民運動連絡会」は6月5日、山形市総合スポーツセンターで結成5周年のつどいを開催しました。これは4月に亡くなった同県川西町出身の劇作家井上ひさしさんをしのび開催されたもので、主催者発表で1000人が参加しました。
集会では秋葉忠利広島市長が「核兵器のない平和な世界をめざして」と題して講演しました。
以後地元山形新聞より抜粋
秋葉市長は「『こんな思いをほかの誰にもさせてはならない』という被爆者の言葉がある。相手に仕返しをするのではなくあらゆる人に当てはめたメッセージであり、世界が共有する言葉」と強調。被爆者の平均年齢は76歳を超えており、次の世代に原爆の悲劇をどう伝えていくかが大きな課題と説明した。続いて登壇した井上さんの三女麻矢さんは、井上さんが大江健三郎さんらと設立した「九条の会」について「父が残してくれた大きなものの一つが『九条の会』。父の思いは本棚、劇場に詰まっている。その思いにふれてほしい」などと語った。以上山形新聞より
山形センター合唱団は秋葉市長の後に、「人間の歌」「白百合の花の咲く頃」「Now is the Time」「ヒロシマの有る国で」を発表しました。会場がかなり大きな(山形市内では最大)体育館であるし、電気ピアノのため、音響は前日から準備し、当日も1時間の音あわせをしてからの発表となりました。(演奏者14名)写真を掲載。
会場入り口では核廃絶署名や募金運動も行われていました。合唱団の指揮者もこれに応じて多額の募金をしようとして現金が大量に入った重たい鞄を下ろしたところです。
主催者挨拶
秋葉広島市長です
井上さんの三女麻矢さん(井上ひさし未来館館長予定)
指揮はサスケ、ピアノはクララ
みじめの個人感想からすると、これまで合唱をPAを通して出すことの難しさを痛感していたが、特にピアノが電気の場合、必ず必要なモニターへの返し方、歌をムラなく拾うためのマイクの設定をどうするか悩んだ。無指向性のコンデンサーマイクを離して拾うことも考えたが、そうするとモニターとの間でハウリングを起こすのは判りきっている。結果、パート3本の12本を合唱団より50㎝離して並べた。セッティングに苦労はしたが、ほぼ完璧な音響だったと自負している。
第44回山形のうたごえ祭典・春の交流会&合唱発表会が開かれました
第44回山形のうたごえ祭典・春の交流会&合唱発表会が開かれました
昨年から山形のうたごえ祭典は春の合唱発表会&交流会と秋の本祭典とに分かれました。
今年の合唱発表会&交流会は白鷹町の「あゆ~むホール」で開催しました。
座席数が200ほどの小さなホールですが、なかなかの音響でした。あるんですね~こうゆういいホールが。
たけ&たに 「あなたが夜明けをつげる子ども達」
ぼくだけみじめの創作曲「友よ」
座 YAGI「見上げてごらん夜の星を」
地元白鷹町ののりまきシスターズ「愛それは行動です」
キモズコチョバース(センター合唱団のパートリーダー)「たった一度だけ」
布川和雄さんのハーモニカ「アニー・ローリー」「青葉の笛」
木村泉とAbout Caravan 創作曲「最上学園のうた 未来の子ども」
骨髄バンクを支援する山形の会 「笑顔になる」
モンペディオ山形&てぬぐいーず創作曲「今の世の中 変」
年金者組合北村山支部「さくらんぼ」
しろにし生協うたう会たんぽぽ「ビリーブ」「母さんの手のひら」
北村山レインボー「津軽平野」「大好きな人」
山形センター合唱団「Now is the time」「ガブリエラのうた」
人間のうた合唱団「花をおくろう」「高原列車は行く」
武先生の指導により「生きる」「ハッピーバースデイ」の合唱レッスン
合唱発表会の講評 講評委員の仙台から来てくれた井上さん
講評委員武義和さん
講評委員斉藤範雄さん
日本のうたごえ祭典推薦団体は「北村山レインボー」と「山形センター合唱団」
準推薦として「のりまきシスターズ」が選ばれました。
尚CDを製作中です。ご希望の方は連絡下さい。