九条を守る会県民のつどいに参加しました | 山形センター合唱団のブログ

九条を守る会県民のつどいに参加しました

山形県の「9条を守ろう県民運動連絡会」は6月5日、山形市総合スポーツセンターで結成5周年のつどいを開催しました。これは4月に亡くなった同県川西町出身の劇作家井上ひさしさんをしのび開催されたもので、主催者発表で1000人が参加しました。

集会では秋葉忠利広島市長が「核兵器のない平和な世界をめざして」と題して講演しました。 

以後地元山形新聞より抜粋

秋葉市長は「『こんな思いをほかの誰にもさせてはならない』という被爆者の言葉がある。相手に仕返しをするのではなくあらゆる人に当てはめたメッセージであり、世界が共有する言葉」と強調。被爆者の平均年齢は76歳を超えており、次の世代に原爆の悲劇をどう伝えていくかが大きな課題と説明した。続いて登壇した井上さんの三女麻矢さんは、井上さんが大江健三郎さんらと設立した「九条の会」について「父が残してくれた大きなものの一つが『九条の会』。父の思いは本棚、劇場に詰まっている。その思いにふれてほしい」などと語った。以上山形新聞より

山形センター合唱団は秋葉市長の後に、「人間の歌」「白百合の花の咲く頃」「Now is the Time」「ヒロシマの有る国で」を発表しました。会場がかなり大きな(山形市内では最大)体育館であるし、電気ピアノのため、音響は前日から準備し、当日も1時間の音あわせをしてからの発表となりました。(演奏者14名)写真を掲載。


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会場入り口では核廃絶署名や募金運動も行われていました。合唱団の指揮者もこれに応じて多額の募金をしようとして現金が大量に入った重たい鞄を下ろしたところです。


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主催者挨拶


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秋葉広島市長です


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井上さんの三女麻矢さん(井上ひさし未来館館長予定)


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指揮はサスケ、ピアノはクララ

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みじめの個人感想からすると、これまで合唱をPAを通して出すことの難しさを痛感していたが、特にピアノが電気の場合、必ず必要なモニターへの返し方、歌をムラなく拾うためのマイクの設定をどうするか悩んだ。無指向性のコンデンサーマイクを離して拾うことも考えたが、そうするとモニターとの間でハウリングを起こすのは判りきっている。結果、パート3本の12本を合唱団より50㎝離して並べた。セッティングに苦労はしたが、ほぼ完璧な音響だったと自負している。