[毒親とは]

・心理学では「Negative Parenting」という言葉があり、子どもに悪影響を与える子育てのことを指す

・明確な定義はありませんが、一般的には、子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと。

・子どもの個性を認めなかったり、子どもの気持ちや考えを軽視したり、子どもが安らぐ家庭環境を与えないことも毒親といえるかも

 

[毒親になる原因]

・親自身が寂しさを抱えていることなど、精神的に自立しきれていないことが原因と考えられるケースが多い

・夫婦関係が冷え込んでいる寂しさを埋め合わせるため、子どもとの関係に執着して過干渉になってしまう。子どもを尊重すべき別人格として認識できておらず、精神的一体感を求めてしまう。子育てを自分の自己実現の一環として捉えていて、なんでも自分の言う通りにさせようとする。

 

●子どもを支配する

「だって、心配なのよ。あなた○○だから」「あなたは○○できないから」。

これらは言霊となり、子どもをいつまでも「できないまま」「心配なまま」に縛り付けます。「あなたはできない」と言われ、心を折られる日々を育った子どもは、親の言葉を疑わず、自分には母親の手助けが必要なのだと信じます。

●過保護となり必要以上にしてあげる

身の回りのことを「してあげる」ことで自分に依存させ、必要とされることで自己肯定感を得られる時間を長引かそうとするのは、過保護

親離れと子離れは、子どもの成長に伴い少しずつ進んでいくものですが、親のほうが子離れできていないと過保護になりがち

子どもが離れていくと、親としての自分が存在価値を失うという恐怖にとらわれて、子どもが親から自立しようと自分の思い通りにならなくなった時、自分が被害者かのように振る舞ってしまうこともあります。

 

私は友達の前では

もの応じせずに人に話すことができる

タイプだったが

家にいると自分の考えを言葉にすることが

極端にできなかったため

母親からは「意思がない子」

と言われて育った。

 

外のこと(勉強や人の前に立つこと)は得意でも

家の中ではヘナチョコだったため

「あなたはできない子」

と言われて育った。

 

大学生になってからも何かにつけて

私をそばに置きたがり

身の回りのことをしてくれては

「やっぱり何もできない」と言われた。

それは「私は一人では生きていけない」

という劣等感に繋がった。

 

●「あなたのため」と押し付ける

子どもの人生を自らの自己実現に自己実現に利用していること無自覚で、親子の間でどこまでが自分の領域で、どこから先が相手の領域なのかを意識できていない

しっかりやりなさい!負けるな、頑張れ!と子どもを追い立てるのも、親の願望や期待、世間体といったものを押し付けて努力を強要していることの表れ

 

母は自身が子どもの頃、母親から干渉を受け

したいことができずに育ってきた。

大人になってからも

夢を諦めて家に入らざるを得なかったり

そしてそうこうしているうちに

子どもが産まれることになり

仕事を辞めざるを得なくなったり…

 

そういう気持ちがあるのだということを

小さい頃から伝えられていたため

私は母の自由を奪ってしまった一員

なんだと思ってきた。

 

●精神的な一体感を求め過干渉になる

夫婦関係に不満があれば、子どもとの強い精神的なきずなによって寂しさを埋め合わせたい気持ちが強くなることもあるでしょう。子どものために自分の人生を犠牲にしたという思いが強い人は、子どもとの生活になんとしても自分の生きがいを見出したいと思ってしまうかもしれません。

密着した関係を求めすぎてしまうと、子どもがいずれ親を負担に感じたり、子どもの自立心が育たなくなることもあります。

 

母は私達にとっては支離滅裂な会話を

仕掛けてくるため

母と父の間には会話がなく

母が話しかけても

父は無視をし続けることが多い。

そんな母と父の関係のため

私が母の話相手になったり

父に対する愚痴を聞かされたりしてきた。

 

●子どもへ呪いの言葉をぶつける

「あなたさえいなかったら」という台詞や、結婚への後悔や自分が生きられなかった人生といった悩みを、子にぶつける

特に、母と娘の関係において、娘は「母の期待に応えなければ」と頑張り続け、母の寂しさを埋めるために「パートナー」や「親友」の役割を担おうとします。こうした娘の“やさしさ“は母の執着をエスカレートさせ、母娘双方の精神的自立を台無しにしてしまう

 

大学で心理学を学んでから私は

母のカウンセラー役になって

母の苦悩をきいてきた。

就職して遅くに帰るようになってからも母は

放心状態でご飯を食べる私に向かって

自分の苦悩を話し続けた。

「もうママの話を聞けるほどの余裕はない」

と伝えても

「(私)が家にいる間は私は

話しかけてしまうと思う」と言われた。

 

子どもは親のカウンセラーでもなければ、友人、親がわりにもなれない

親の役目は、子どもが自分自身を肯定し、他人や社会も受け入れられるような愛情を与えてあげること。自立心の妨げにならないよう注意しながら、身につけていくべき基本的な知識を教えていくこと。また、可能なかぎり自由に人生の選択ができるような環境を整えて、自立を支えてあげること

 

毒親問題が深刻な悩みなら専門的治療も検討を

複雑性PTSDや解離性障害と呼ばれる精神疾患を発症してしまった場合は、医療機関やカウンセリング・ルームなどで、専門的な治療を受けていく必要があります。

 

最終的には、物理的にも精神的に親と決別をしていく必要があります。そのためには、親と決別できる強さが必要です。時には誰かの手を借りて、親と何らかの形で決別しないかぎり、この問題は続きます。

 

産業医の先生に

母は私に依存していると指摘された。

そして

「いつか親子は離れる時が来る。

いつまでも一緒にいられるわけじゃない。

親も子も精神的に依存している状態から

決別しなければいけないんだよ」

と教えられて

家を出ることを決めた。

 

今私は親元から離れて

彼と二人で暮らしている。

実家には彼と一緒に行くようにしている。

そのくらいの距離感が適切。

良い関係を築けていると思う。

 

毒親と思える元に育ってきたことは

変えることのできない過去だとしても

今の良い関係を楽しむことはできる。

 

毒親と思える元に育ってきてことが

わかっていれば

親になった時同じ過ちを

繰り返しそうになったとしても

客観的にそれを判断できる人はいる。

 

過去を恨んでも仕方がないよね。

 

[参考]

毒親とは?特徴チェックリスト!あなたは毒親になってない?

https://allabout.co.jp/gm/gc/479721/