大学3年生の前期

春休みから水木金土日の週5になっていたアルバイトと

教職科目含め大詰めとなっていた時間割により

寝るために家に帰るような毎日を送っていた。

 

家から大学までは早くて1時間半、遅くて2時間かかっていたため

外に出ている時間は

 

月 8:30~19:00の10時間半

火 6:30~21:30の15時間

水 6:30~23:00の17時間

木 8:30~23:00の15時間

金 6:30~23:00の17時間

土日 9:30-16:30の7時間

 

と本当に

平日は家で夜ご飯を食べることもなく

土日は15時頃にまかないをもらうため夜に十分にご飯を食べることもできずに

怒涛の毎日を送っていた。

 

土日にアルバイトをしていたレストランは

第二の父と母みたいに良くしてくれて

家族ってこういうものなんだ、と知ることができて

本当に感謝している、、のだが

いかんせんまかないが重たく、

脂っこいものをたくさん食べるとお腹を下してしまう私にとって

結構な負担となっていた。

 

レストランから帰りの駅に歩くまでの間で頻繁にお腹がギュルギュルしてきてしまうので

途中のお店で用を足してから帰っていたり…

そうしていく中で

「食べたらお腹が下る」というように頭が覚えてしまって

過敏性腸症候群にもなった。

 

6月

忙しさからPMDDが悪化し

バイトにも支障をきたすようになってきたので

ピルを用いての治療を開始した。

 

本当はPMDDよりも

うつ病に向かっていたのかもしれない。

ピルの副作用なのか、

電車の中でふと出た涙が止まらなくなった。

 

それは帰りの電車だけではなく

行きの電車の中でも出るようになり

大学までの坂道を登る間ずっと絶望的な気持ちになった。

結局保健室のベッドを借りて休んで

そのまま授業に出られずに帰ることもあった。

 

いつかの木曜日のゼミの時間

議論していたテーマに心が苦しくなって

涙が止まらなくなってしまった。

その後はバイトがあったが

ゼミの先生(臨床心理士)に話を聞いてもらった。

 

そこで言ってもらえた言葉。

 

「あなたは今

夢に向けた階段を登っている途中にいると考えてください。

ちょっと苦しくなってしまって、その階段の途中で止まることになりました。

でも、階段は続いているんです。

少し休んだら、また登ることを再開することができます。

立ち止まって休むことは、決して階段を下っていく行為じゃない。

休むことは、夢を追う中でも必要な行為なんです」

 

立ち止まってしまったらそこで終わりだと思っていた。

みんなはできるのに、どうして自分はできないんだろう

と思ってしまっていた。

でも、私のペースで良いんだ。

だって、私の夢を追うことができるのは

私しかいないんだから。

 

そして

階段を登っていく、その途中途中で見つける

“してみたいこと“を追求していくことで

いつしか辿り着いた階段の上は

いつかに描いた“頂点“ではないのかもしれないなと

 

途中で夢が変わることは決して

それまでにやってきたものが全て無駄になるわけではないのだなと。