想像力のかたまり | オクノスタイル

オクノスタイル

福岡を中心に、オリジナル曲を歌ったり、語りと即興音楽のライブをやったり
写真を撮ったり、物書きしたり

日々の様々を自分目線で書きつらねてます



蚊がむちゃくちゃいそう 笑


しばらく、写真を撮る気持ちにならず

久しぶりに撮りたいな、と思った日の夕暮れ



秋が来ましたね


なんとなく感覚が鈍っている気がします



それは、今年前半に、けっこうアウトプットしたからか


誰かに遠慮してるからか



時間が前からきてるような感じだったのが、今は後ろから追っかけられてる気分


若干ですが



それから、自分の周りの時間と、自分の時間が、少しずれてるような


そんな感じもあります



時間は世界だから

世界がずれてるのか?


でもそれはずっと前からな気もして


何かあっても、自分の内側をのぞけば、奥の方に星空みたいな静けさがあった



驚くべきは、狭くてちぢこまってる自分の内側は意外に広い


だから、人間は宇宙を抱えてるんだな、と思っている




8月の朗読ライブのとき、久しぶりに歌をうたった


といっても、前みたいに、ピアノを弾きながらマイクで、という訳ではなく


キーも低かったし、ずっとうたってないから、声もそんなに響いてこない



でも、目の前のお客さまが、目をつむって聞いてくれていて


ライブが終わった後、朗読よりも先に歌をほめてくれた



声は自分の宝物なんだな、と改めて思ってみる



うたってみようか


自分の曲さえ、前みたいには歌えないと思うけど



苦しくて苦しくて、歌うのはやめた


でも、子供の頃は、ほんとに歌が大好きだったのだ




時々、心が弱い自分がめんどくさくなる


鈍感すぎるんだと思ってたけど、もしかしたら繊細なのかもしれない  笑


これは、笑うしかない




自分が感じてることは、人と比べようがない


目に見えることは、嫌というほど比べられるけど、目に見えないことはわからない



なぜわからないことに一喜一憂して、批判したり誉め称えたり、疲れたり元気もらったりするんだろう


それがなくなったら、どれだけ楽かと思うけど、それはそれで、面白みもくそもないか  笑


くそもないか~





私たちは、想像力で生きている



楽しくも、辛くもできる



なんか、すごくばかみたいだ


そして、すごくいとおしい気がする