6.3  わたくしのような素人がスワローズ応援しても勝つときは勝つのね | 短歌&野球

短歌&野球

ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

めずらしく仕事がなかった週末でした。


木曜日は神宮のファイターズ戦にいかず、ずいぶん前から予約していた「立川志の輔独演会」に行った。2枚のチケット。ぼくがイメージしていたひととは、誘うこともできない感じだったので、たまたま休みだった妻と行った。


立川流のホール落語を聴くのは実は初めてだった。志の輔は、うまい、と思った。


でも、ときどきスマホから野球速報をのぞき見した。お、スワローズ勝ちそう。おれが行かないほうがいいのかって、それは妄想。


「源平争乱シリーズ」の校閲のギャランティが振り込まれていたので嬉しくなって、銀座まで歩き鮨やに入った。刺身がうまかった。スワローズ10点取って勝ったことを確認。ワインを2本あけた。


10連敗の10戦で10点取れなかったはず。連敗脱出を10-5で果たすなんて、今後も打線さえつながれば「連勝」できるチームなので、単なる連敗脱出以上の希望をもたらす1勝だった。


ロマンとミレッジが(ここまで数字的な実績を誇示できているわけではないが)これからのスワローズ浮上の投打のカギを握っていると思う。


金曜日は試合がなかった。K社でミステリ小説誌の仕事を11:00から18:00までした。

「きょうは野球がないから、夕飯食べて、もう一本読んでくださいよ」と担当のMくんに言われて「わかったよ」。冷やし中華食べて19:00まで。昔は寿司やウナギが出たんだけどね。出版不況。


土曜日は早朝4時に目覚めてしまった。


金曜の夜はどこにも寄らずに帰宅。疲労蓄積と連夜の深酒で、妻が帰ってきてワインを注いでくれたが、グラス1杯飲んだだけで睡魔に襲われ、ダウン。9時ごろ、ベッドに入って即、熟睡した。


目覚めたら、まだ夜明けには遠かった。そして抱えている仕事は、ない。フリーランスの人間にとっては「注文されている仕事がいま切れている」というのは、恐ろしいことなのだが、いまのぼくはそれほど焦らない。妻子を抱えているときは仕事が切れると、薬物中毒者みたいに仕事を浴びるほど与えられないと禁断症状をきたしたが、いまは妻子とも経済的には「自立」している。あと10か月ほどでマンションの25年ローンの返済も終わる。



4時におきてしまった。仕事はない。久しぶりに「聖書の勉強」をできると思い、マルコ福音書のアタマをギリシア語原文から検討する。手ごたえがあった。




TSUTAYAから借りたDVDを3本見た。タケシの『キッズ・リターン』。これは気になっていて見てなかった96年ころの映画。見てよかった。東京下町の若者の世界が見える。ぼくは山の手育ちの人間なので、同じ東京にいても、山手線の東側は別世界だった。


昨年、見落とした『神様のカルテ』と『八日目の蝉』。いずれもジンとくるものがあった。


「いきものがかり」のベスト盤も聴けた。彼女のボーカルは何曲も続けて聴くと意外に、声に「表情」がない、ことに気づいた。そこが惜しい。ドリカムの彼女やELTの彼女以下だ。


それから最近おこたっていた「Speed Learning」も聴いた。ヒアリングがすこし上達したとおもえた。


そんな休日を過ごしていると18:00が近づいた。



バスター&ランの絶大な効力。ホークスに連勝!


ずるずると10連敗もしちゃったスワローズ、小川監督の考えた「起死回生」の戦術のひとつがバスター&ランであった。


ミレッジ・ヒロヤスで試みて併殺失敗に懲りずに、この二人の呼吸が合わないとみて打順を変えた。ヒロヤス8番である。これがホークス戦連勝の伏線となった。


土曜日のゲーム。

2-1とリードされた直後の7回表、先頭のミレッジが絶妙のセーフティバントを成功させた。Hs秋山監督が、ラインの内側を走ったミレッジの守備妨害ではないかとしつこく抗議。


解説者が「判定はくつがえらないのに、長く抗議すると大量失点のおそれがある」みたいなことを言った。はたしてそのとおりになった。


2番野口が(それにしても彼はバントがへただね。プロ13年、バント練習しなかったのかね)バントの構えで内野手を引き寄せておいて、バスターエンドランを決めた。打球はサードのアタマを超えてレフトへ転々、ミレッジは3塁へ。無死1、3塁だ。


これでもう逆転モードが一気に高まり、ゲームの流れは完全にSwallowsへ。

慎吾、四球で無死満塁。そこでハタケが逆転2点タイムリー。まだ無死だ……結局、打者11人、6得点のビッグイニングとなった。


2-7でスワの勝ち。石川マサ完投。


日曜日のゲーム。

1回表のチャンスをクリーンナップの凡退でつぶし、その裏に館山がマツダに打たれて先取点を取られた。これは苦戦かと思われたが、館山はじょじょに立ち直っていった。


Hsの先発・岩嵜をつぶすチャンスは5回にめぐってきた。

先頭8番のヒロヤスがどんなかたちであれ出塁できれば、なんとかなる予感がした。

ヒロヤス四球を選んだ。


そして前日と同じことが起こった。9番森岡とのバスターエンドラン。みごとに決めた。打球はライト前へ。ヒロヤスは3塁ベースへ。ミレッジがセンターへ犠飛でまず同点。野口、ヒット。慎吾、左飛に倒れて2死。

そこでハタケがレフト最前席へ3ランアーチ。


これで試合は決まった。7回にもハタケのタイムリーが出て1-5の勝利。

館山ひさびさの4勝目。



ヤクルトミルミル、3連勝、5割復帰!