5.31  弱くても好きということありますねヤクルト39年ぶり10連敗 | 短歌&野球

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ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

「ぼくが10連敗を阻止してきます」


と言って、K社の校閲部室を出たのが16:15。

17時前には神宮球場に到着。


そうか。宮本慎也2000安打達成記念デーなのだった。


ライトスタンドのB中段に空席を見つけ、バッグをそこに置き、喫煙所へ。

数時間ぶりの一服がうまい。10試合ぶりの勝利はもっとうまいだろう、と思いつつ。


ランチぬきでミステリ小説を校閲してたから、空腹だ。幸福ではない。

「神宮球場弁当」¥1000というのを初めて買ってみた。


それをぱくつきながらバックスクリーンに映し出される宮本の2000安打への軌跡をちらちら見ていた。

ノムさんのビデオインタビューがおもしろかった。「こんな大選手になるとは想像もできなかった」



宮本慎也と稲葉篤紀、95年入団の同期が奇しくも1976試合で2000安打達成


そして神宮でのS対Fの交流戦第1戦とあれば、試合前セレモニーに稲葉も出てくるにちがいないと期待していた。


ホームプレート付近に宮本と稲葉が呼び出されると、花束プレゼンターはやっぱり、ノムさんだった。


スワローズ監督としてノムさんは、この2人を95~98シーズン指導した。若い2人をレギュラーとして使いこなしてくれたからこその2000安打達成だ。


ユニフォームを脱いでからのノムさんはずいぶん老けたように見える。また宮本、稲葉の両選手が現役引退を決意する日も遠くはない。


3人それぞれに感慨深いものがあるのだろうと思い、また、ぼく自身はノムさんの世代と宮本、稲葉の世代とのちょうど真ん中あたりなのだ(だからぼくの現役引退の日もくるのだ)と思うと、なんだかジンときてしまった。



39年ぶりの10連敗を阻止できなかった。


1回裏の拙攻ぶりがすべて。小川さんの勘も鈍っている。

先頭ミレッジがヒットも、2番ヒロヤスとの呼吸がまだ合っていない。だからここはまずバントで確実に送って1死2塁の場面を作るだろう、と思っていたら、バスターエンドランのサイン。

結果はミレッジのスタートわるく併殺打。


そのあと復帰の川端慎吾、ハタケに連打が出るんだが、結局先取点をとれず。

3安打で0点という重みが尾を引いた。その後も、チャンスは何回もあったが、本塁ベースは遠かった。


赤川はよく投げていたが1点に泣いた。0-1の零敗。


池袋・野球Barで、みなから慰められるも、ぼくを慰めてもどうなるものでもないし、Gファンのマスターに「まだ100試合近く残っています。かならず浮上してきますよ」とか言われると、「杉内、惜しかったですね、でもノーヒットすごいですね」とか口走りそうなのをこらえるのに苦労した。


39年前とは1973年の三原ヤクルトの10連敗は、同じく5月。

10連敗時の先発オーダーはスポニチによると、


①武上四郎(二) ②船田和英(遊) ③若松勉(左) ④ロバーツ(一) ⑤山下慶徳(中) 

⑥ロペス(右) ⑦荒川 堯(三) ⑧奥宮種男(捕) ⑨浅野啓司(投)


なつかしいな。でもこのシーズンは10連敗の最下位から持ち直し、夏場には2位まで上がったりしてリーグ戦を盛り上げた。最終的には4位。GのV9のシーズンだった。



きょうも神宮へ! ではなくて今夜は東京国際フォーラムへ「立川志の輔独演会」に行ってきます。


11連敗阻止を信じつつ。