9.17  あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ  (小野茂樹) | 短歌&野球

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ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

今の季節になるとおんぷ 「今はもう秋 誰もいない海」とゆうフォークソングをなつかしく思い起こす人もあろうが、

ぼくは小野茂樹のこの短歌を思い出す。


もちろん恋のうたであって、作者は彼女と過ごしたひと夏に、彼女が見せた「数かぎりなき」表情を万華鏡を手繰ってゆくように思い出す。そしてそれは「たつた一つの表情」に結晶してゆくのだった。その夏を思い出す。


恋を離れても、夏の高校野球の少年たちの見せてくれた稚拙だが必死のプレーや日焼けした素顔を思い起こすこともできよう。


ぼくなどのスワローズファンは春から夏いっぱいつばくんを追いかけてきて、毎年いまごろ「はー、今年もここまでか」と深い深いため息をつくのである。いろんな場面が走馬灯のようにめぐる。そのとき、この短歌を思い出す。


「あの夏」とは今年の夏ではなく、もう何年も前の、作者と彼女が知り合った、初々しく、しかし今思えばいちばん愛し合っていたと思える「あの夏」なのである。


小野茂樹は1970年に34歳で自動車事故で亡くなった。



きのうは西武ドームに行った

ライオンズファンクラブの内野招待券があるからおいでよ、と所沢女史に誘われたのだ。


ライオンズ対マリーンズ。女史はぼくへの配慮なのか3塁側内野席を確保していた。


かなりグラウンドに近い席で、ブルペン横で成瀬がパイプ椅子に座って観戦していた。声をかければ振り向いてくれそうな近距離。声はかけなかったけれど。


ライオンズに強い渡辺俊介が4失点、石井一久が3失点に抑えて4-3でライオンの勝ち。


優勝マジックは7。


3位へ必死なマリーンズだが、Fともども今夜は敗れた。まーちFが3位争いとはね。


所沢で女史行き付けのBarでピザつまみながら飲んだ。山崎とボウモアをロックで。


清瀬から車 西武タクシーで帰宅。



Swa,延長で鯉に破れ、8連敗。泥沼です。