義理1、本命1。![]()
14日の夜帰宅した娘が、ぼくの部屋を物色している。なに?
「チョコレートちょうだい。今年はないの?」
「きみがぼくにくれる日じゃなかったっけ」
「いまはそういう気分じゃないの。おやすみなさい」
出て行ってしまった。
「彼」と別れたらしい娘は新しい恋をしていないようだ。
14日は、ぼくは家にこもって仕事していて、一歩も外に出なかった。
だからだれからもチョコレートなど、もらっていない。もらえなかった。
娘が小さいころ、ぼくはたくさんのチョコレートをもらって帰ってきた。
娘はそれがぜんぶ自分のものになるので、この日を楽しみにしていた。
それがいつのまにか、何日も前からオリジナルチョコづくりにいそしむ少女となり、娘となって・・・
きのう(15日)はぼくのやってる読書会で内村鑑三の話をした。
そのあと新宿西口の「ぼるが」という古い居酒屋で3人で飲んだ。
YSさん(といってもGファン)から「義理をこめて」チョコレートをいただいた。「ありがとう」
慎也、しんやとタイプして変換すると、まずこうくるな、いいことだ
深夜、帰宅すると、妻が広島から戻っていた。
彼女は浜名湖から帰った翌日から、広島市に研修に行っていた。タフネスな人だ。
「はい、おみやげ」と広島の焼酎「嵩山」を渡される。
さっそく飲んでみる。うまい。クセがないのに、バーボンのフィーリング。
成分を見てみたら「とうもろこし90%、大麦10%」だって。なるほど。
「おつまみは、これね」
小さな箱をさしだす。「広島の 焼酎トリュフ」とある。何だろう?
チョコレートだった。
「しぶい味わいをどうぞ」「ありがとう」