演歌第7世代、新浜レオンくん卒業 | 月刊歌の手帖 編集部ブログ

皆さま、

ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

 

さて、現在発売中の

歌の手帖6月号では

3月15日に、

東京・日本橋三井ホールで行われた、

「我ら演歌第7世代!

春一番スペシャルコンサート」

の模様をカラー5ページで掲載しております!

演歌第7世代として、

辰巳ゆうと、

二見颯一

新浜レオン、

彩青、

青山新、

という

若手演歌歌手5人が集結してのコンサート。

毎回大盛況で、

今年で約2年半を迎えました。

 

そして今回のこのステージで、

残念ながら、

新浜レオンくんが卒業となりました。

実は自分、

演歌第7世代のステージを観るのは

初めてだったんです。

そして、この第7世代のステージでの

レオンくんの強力な存在感に感動しました。

 

レオンくんの元気で明るくて、

人懐っこくて、純直で、

そして気配りのできる優しい性格が、

この演歌第7世代の5人を、

良い感じでまとめながら、

それぞれの個性を魅力的に引き立てつつ、

彼自身もすごく輝いていたんですよね。

 

さすが、元キャッチャー。

優れた捕手は

投手の優れた能力を引き出すように、

レオンくんがみんなの魅力を

綺麗に引き出していたんです。

 

野球の監督で、

元捕手という方は、

すごく優秀な方が多いんです。

あの野村克也監督をはじめ、

西武ライオンズを8回優勝させた森祇晶監督など。

 

それだけ捕手というポジションは、

野球という団体競技において、

重要なポジション。

 

レオンくんの第7世代の中での役割も

まさにそういう感じで、

ソロのステージとは確実に違う

彼の魅力を感じました。

話は変わりますが、

この演歌第7世代のステージは

自分が撮影したんですけど、

さすが5人いると、

ショット数が増えます。

 

例えば1人の歌手のコンサートを

撮影する時は、

だいたい300~400カットくらいなんですが、

今回は軽く1000カットを越えました。

1200くらいはいったかな?

 

やっぱり

1人ずつのカットも

撮らないといけないですし、

5人揃ったカットでは、

何枚も撮らないと、

必ず1人は目をつぶったりしていますからね。

保険的に連射したりしますし、

必然的に撮影カットが多くなります。

 

ステージ終了後、

1000カット以上をすべてチェックして、

ピントが微妙なもの、

同じような写真のもの、

歌手の方が目をつぶっていたりするもの、

へんな感じの表情になっているもの、

などのボツ写真を取り除き、

約700カットくらいになったかな?

2時間くらいかかりました。

 

それを担当のたくみに渡して、

そこから更に選りすぐったのが、

6月号の5ページになりました。

 

選んだたくみも大変だったと思います(汗)。

 

本当に見所いっぱいの、

良いコンサートでしたからね。

ぜひ6月号の誌面で

レオンくんが最後となった

演歌第7世代のステージを見てほしいです。

いっぱい撮って、

未使用の写真も多かったので、

このブログでサービス。

ゴールデンウィークですしね(笑)。

このレオンくんの写真、

男の魅力があふレオン!

5人でレオンくんの『捕まえて、今夜。』を

振り付きで唄ったのも良かったなぁ。

みんなで窓拭きダンスなんて、

とても貴重な瞬間だったと感じます。

 

他にも、

レオンくんと辰巳くんの男泣きのシーンも、

青春してて良かった。

これはぜひ6月号をご覧ください。

レオンくんが

泣くのを堪えている瞬間です。

この後、辰巳くんの涙を見て、

レオンくんも堪えきれずに

涙が瞳から溢れてしまうんです。

 

いや、本当にレオンくんって、

すごい存在感を持つ歌手になりました。

男の魅力があふレオンというより、

ダダ漏レオン、って感じです(笑)。

 

という訳で、

残りのゴールデンウィークを

ぜひ歌の手帖6月号と共にお楽しみください!

 

村田