「ピンコン」制作1.5 環境準備 | おっさんの捲土重来

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ピンボール専用アケコン「ピンコン」の制作を始める前に、ピンボールシュミレーター「visualpinmame」の設定やデータの収集をおこなっていく。


「visualpinmame」とは何ぞやって事で簡単に説明。

ピンボールシュミレーターである「visualpinball」と、実機のロムデータを使って実機と同じ演出や挙動をさせる「pinmame」を連動させた物を称して

「visualpinmame」と言うらしい。


で、海外の有志の方がvisualpinballで実機同様に3Dデータ化した物を公開されている。

コレを実行すると‥
この様になる。
いや〜スゴいのひと言!

この様な公開されているテーブルデータは恐らく1000以上だと思われる。

さて‥前記の段階では、バックグラスの設定が全く分からず苦戦。
俺がピンボールキャビネットを制作したのが2014年、さすがにに10年も経つとソフトもハードも色々と変わっている訳で‥
なんとか設定方法の理解がなんとなく進み‥
ドットディスプレイやバックグラスのサイズ等の調整が進んだ。


メニュー(フロントエンド)は「pinup  popper」を採用。

これでモニターを縦のままでテーブルデータの切り替えができる様になった。
こちら↑は実際にプレイしている動画。

↓下の画像は旧バージョンのテーブルデータでの画像。実はこれでも十分綺麗なのだが‥
現バージョンのテーブルデータ↓は、光反射や3D表現も向上して、周囲の電飾の光や部品がボールに映り込んで、実機さながらのリアルさ‥
10年という時間は、これだけソフトにもハードにも進化をもたらした‥という事だ。

現在、古くは1960年代から新しい物は2014年ぐらいまでのピンボールが、データさえ揃えば遊べる様だ。
ちなみに、我が家では45種類のテーブルをプレイできる状態だ。

‥という訳で、いよいよ次回から本格的にコンパネ側の制作を始めようと思う。