峠は越したが… | おっさんの捲土重来

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俺の俺による俺の為の墓標

感染して5日

ようやく熱が37.0℃に落ち着く。

※ここ1年はずっと37℃台が平熱


さて…倦怠感はだいぶ良くなったのだが、一昨日より味覚が無くなった…と言っても完全に無いのではなく、特定の味だけが抜けた感じで…


言葉で説明するのは難しいが、単純に甘い物(果物)は甘味を感じるが、複雑な味(カフェオレやふりかけ)の様なブレンドされた甘味が消えた感じだ。


インフルエンザに罹った時には、全体的に味が無くなった記憶があるのだが、これはCOVID-19に限った症状なのかねぇ?


とは言え、恐らく峠は越えたのだと認識している。


現在、透析は隔離されて受けている。入り口は別ではあるものの、廊下は感染者が通過する時だけ人払いをして、強制的に無人状態を作り出して隔離透析場所に移動する。

道中は一切何かに触れる事はできないので、歩ける俺でも車椅子での移動を強制され、透析技師や看護師が押す。

感染者の急増で隔離透析ベッドが満床で透析の予定がコロコロ変わる状態の中、透析技師が「もう破綻してます…」と悲鳴を上げていた。


この惨状に、受けている俺も何だか申し訳なく感じる訳で…


俺の通う病院はこの地域ではかなり大規模な病院であるが、そんな病院でさえこの状態だ。


結局これも、未だにCOVID-19が2類感染症であるが故に、医療・介護などへの負担がとてつもない事になっているのが現実だ。


我々の様な基礎疾患持ちはともかく一般的な人に対して重症化が低いと言うのなら、一刻も早く議論を進めてCOVID-19を5類(インフルエンザ相当)に引き下げるべき。


きっと、これが看る者と患う者がWin-Winになれる最良な方法なのだと俺は思います。