一難去ってまた一難 | おっさんの捲土重来

おっさんの捲土重来

俺の俺による俺の為の墓標

あ〜頭が痛ぇ!


トラックボール天板製作も、ここまで順調で進んだのだが…

いよいよ穴開けという段階で問題発生。
穴開けの為に自由錐(じゆうきり)という奴を購入した。自在錐(じざいきり)とも言うらしい。
コイツはコンパスの様に部材に任意(範囲に制限はある)に穴を開ける道具だ。
この自由錐は、金工用と木工用がある。木工用での最小穴開けが直径3㎝。対して金工用は直径2.6㎝で今回の用途に合うので、あえて金工用を選んだ。
このボール盤のドリルチャックは最大6.5㎜に対して、自由錐は10㎜だ。
そこは想定通り。ドリルチャックを交換する手もあったが、残念ながら非力な俺の手でドリルチャックの交換は無理だ。なのでアタッチメントで対応するのだが…
!!!
フライス盤が干渉してドリル刃が付けられんではないか〜
それならという事で、ボール盤のシャフトを長い物に交換する事を閃き、ホームセンターで適した物を調達。
挿入したら何とスカスカ😞…
付属のシャフトは32.5㎜で、購入したパイプは32.1㎜でその差は0.4㎜…多分サイズが原因ではないと思う。
ひとつ気になる点は材質がステンレスだった事…これが原因か?
穴にゴムテープを貼ったりしたが、やはり安定して固定する事ができなかった。
不自由な左手で部材を押さえるのは危険なので、やはりフライス盤は不可欠だ…
できる事を考えてみたが、とりあえず違う素材のパイプを調達する事からやってみようと思っている。

一難去ってまた一難…人生そんなもんだ。