日経新春杯有力馬検討 | 論理的在宅競馬 ~競馬新聞なしで予想しよう~

論理的在宅競馬 ~競馬新聞なしで予想しよう~

一介のサラリーマンが「楽しみながら貯金を増やす」という小さな夢を実現させるため辿り着いた「マスコミ情報は信じずに、論理的に冷静にレースを分析する」という”実直な予想”を公開します。

日経新春杯が「上がりのかかる持続力勝負」のレースになりやすいことを頭に入れて、適性のある馬を探してみましょう。


まず、昨年の1、2着馬であるトウカイワイルド、トウカイエリートの適性はわざわざ証明する必要もないでしょう。両馬とも5番人気、4番人気でしたから他が弱かったというわけでもないと思います。
さらに、この2頭は1走前のオリオンステークスでも1、2着ですから、この点からも適性が良く似ていると考えて良いと思います。

ダークメッセージは昨年トウカイエリートと頭差の3着ですからこれも基本的には適性アリなんだと思いますが、昨年は軽量50キロだっただけに即OKというわけにいきません。
前述のとおり、昨年の1、2着馬の前走がオリオンステークスであり、そのオリオンステークスでも順位が入れ替わりつつも1、2着しているわけですから、オリオンステークス自体が日経新春杯で求められる適性が似ているレースと言えるのかもしれないという観点で考えると、昨年のオリオンステークスでコンマ2秒差の4着止まりだったダークメッセージはやはり適性も能力も少し足りないのかなという気がします。もちろん、鞍上武豊という点でプラス要素はあると思いますが。


トップハンデのアドマイヤジュピタは前走のアルゼンチン共和国杯で上がりのかかる持続力勝負を制しました。
アルゼンチン共和国杯のレベルがどうだったかは別として、淀みない流れを2番手で追走してそのまま押し切ったことは素直に評価できると思います。
胴が短く走法も高速クルージングができるような走りではないので本来の京都芝コースは速度不足の可能性がありますが、今の時計の掛かる京都芝コースであればむしろ合うように思います。
骨折により脚のボルトが入っている馬ですからこの寒い時期に無理させることもないでしょうし、どれだけ走れる状態で出てくるかというのが一番の問題でしょう。

アドマイヤモナークは当コース7戦3勝2着1回と相性の良いコース。ここしばらくは上がり勝負だったり連闘だったり距離が長かったりで、なかなか力を発揮する場が与えられていないように思います。
それだけに、本来の実力がわからないところもありますが、アンカツが昨年勝ったトウカイワイルドを同じエージェントグループである川田君に譲り、自分がアドマイヤモナークに乗るという”状況”からして、それなりに力はあるのだと思います。


アマノブレイブリーは前2走のスピード指数が高く、Bグループの筆頭に上げていましたが、06年のオリオンステークス、つまりトウカイトリック、トウカイワイルドという日経新春杯に適性のある2頭が勝ち負けしたレースで11着に惨敗しています。それ以外のレースを見ても、今回評価すべき材料もありませんし、そもそも1600万条件も勝っていない馬ですから、これは軽視します。

同じく06年オリオンステークスで8着に敗れているマキハタサイボーグですが、こちらの方は当コース3勝2着1回と得意としています。さらに昨年の日経新春杯でコンマ3秒差の5着、同コースの烏丸Sで1600万条件を勝ち、同コースながら適性が違う京都大賞典でキレ負けし(好材料)、ステイヤーズで重賞勝ちと、それなりに成長しています。
父メジロブライトも日経新春杯を勝っていますし、この馬は残しても良いように思っています。

オースミグラスワンは同コースの松籟Sでアドマイヤモナークを破っていますが、基本的には距離が長そうです。後方から大外を回して直線だけの競馬という乗り方になると思いますので、スローペースになりそうな今回はこの馬のキレでは届かないように思いますがどうでしょうか。

ヒラボクロイヤルの昨秋はダービー(上がり勝負は×)、神戸新聞杯(インフルエンザの影響で調教不足)、菊花賞(距離長い)、JC(相手強い&不利)と力を発揮できませんでした。今年は金杯で穴として期待してみましたが、やはり大トビのタニノギムレット産駒に中山芝2000mコースは力を出せる舞台ではなかったようで、今回はようやく力が出せる環境が整っているように思います。ただし、力を発揮したところでその能力がここで勝ち負けできるレベルかどうかは不明なわけで、あくまで期待値という話になります。

その他ピックアップするとすれば、昨年の松籟Sでマキハタサイボーグを破ったトウショウパワーズ。いったん障害レースを使った意味がよくわかりませんが、脚は長くて腰が甘いこの馬にとって当コースはピッタリのように思います。
状態次第では穴として面白いと思います。


あとは枠や土曜日の芝の状況を見てから最終見解を出しますが、今のところ有力視しているのはトウカイエリート、トウカイワイルド、アドマイヤジュピタ、アドマイヤモナーク、マキハタサイボーグ、ヒラボクロイヤル。