あけましておめでとうございます | 論理的在宅競馬 ~競馬新聞なしで予想しよう~

論理的在宅競馬 ~競馬新聞なしで予想しよう~

一介のサラリーマンが「楽しみながら貯金を増やす」という小さな夢を実現させるため辿り着いた「マスコミ情報は信じずに、論理的に冷静にレースを分析する」という”実直な予想”を公開します。

高校時代から後楽園ウインズに通い詰め、早稲田大学入学と同時にオリジナルスピード指数による必勝方程式の確立に取り組み、それをベースに血統研究、固体分析等を重ね、某中堅企業に入社後も法務部門で鍛えた理論整理法を織り交ぜて現在に至る我が馬券法はズバリ・・・「必勝法など存在しない!1レース毎にできる限り多くの情報を集め、あらゆるファクターを総合的に勘案して判断すべし!結論が見えなければ買うな!」です。

そして、私が勘案する主なファクターとは、次の4つです。

(1)スピード指数
各馬の過去の走破タイムを馬場状態、コース形態等を加味して客観的な指数化したいわゆる”スピード指数”が最も正解に近いモノサシだと思っています。ただし、指数というのはあくまでも過去の結果ですし、これから行われるレースでその馬がどのような指数を出せるかはコース適性や馬の調子や勝負度合い、騎手の巧拙等によって違ってきますから、これだけで予想するというのは無理といわざるを得ません。ただし、出走メンバーの指数を見れば、「1頭だけ指数が抜けているので軸にできそうだ」とか「低レベルで同じような指数の馬がたくさんいるので難解」など、大雑把な能力比較はできますので、馬券をどうやって買うのが(もしくは買わないのが)効率的なのかということは見やすくなると思いますので、そういう意味でスピード指数を使います。基本的にはフリーソフト「TARGET」によって指数を出しています。

(2)コース適性
日本にある10の競馬場は当然ながら直線の長さもコーナーの角度も坂の位置もバラバラです。そしてそこを走る馬も体型、脚の長さ、気性、利き脚、蹄の形などバラバラで、それぞれ最も力を発揮できるコースというのは何かしら理由があり、完全にとはいきませんがある程度は理論的に説明がつくはずです。ですから、”その馬”はどんな馬なのか、たとえば「完歩が広いから加速が遅く、勝負どころに坂がある府中はどうしても差し遅れる」とか「脚を回し続ける能力は高いけど完歩が狭いから絶対的速度に限界があるので時計のかかる洋芝(札幌・函館)の方が他馬との差が縮まる」とかいう特徴を知ることによって、過去の結果であるスピード指数に理論的な予測を加えることが可能となります。ただし、あるコースでそのコースに適性の高い条件馬と適性の低いG1馬が対戦した場合、普通に走ればG1馬の方が勝つでしょう。つまり、適性に気をとられすぎて能力比較を疎かにしてしまっては元も子もないわけです。適性で能力差を逆転できるのか、それとも能力が適性を凌駕するのか、そこを見極めるのはあくまで自分の”経験に基づく勘”ということになります。

(3)騎手
走るのは馬ですが、全馬(とは言いませんが)がある場所(=ゴール板)を先頭で通過しようと駆け引きしながら全力で駆けてくるわけですから、当然ただ走ってきただけで1着になることはまずありません。よほど能力が抜けていれば別ですが。となれば、どこで仕掛けるか、内を突くか外を回すか、どう乗ればその馬の長所を生かせるのか、などの判断力・戦略力が優れた騎手が乗っているほど先頭ゴールインに近づく可能性が高くなるのは当然です。逆に言うと、判断ミスによって前が壁になる、馬場の悪いところを通らされる、差し遅れる等のリスクが生じる可能性も低くなります。また、騎手にもそれぞれ特徴があります。先行してナンボの騎手、無難に乗りすぎて大レースには勝てない騎手、いい馬が回ってこないけど腕は確かな騎手など、数字だけではわからない特徴がありますから、これもレース毎に馬の能力に加味して考える必要があるでしょう。

(4)陣営の勝負度合い
競走馬は1年中ピークを維持することはできません。したがって、目標でないレースに万全の状態では出てきません。ピークの状態でなくてもソコソコは走れるでしょうが、能力が拮抗している場合にはそこを目標に仕上げた馬と目標がもっと先にある馬とでは前者の方が勝ち負けの確率が高いのは当然でしょう。また、レースを使う理由にも「狙っているレースまで休ませると仕上げが難しいので調教代わりに使うだけ」とか「芝を使いたかったのに除外されてダートに使うことになった」とか「次走のハンデを軽くするためにわざと惨敗する」とか、様々です。各馬について、どのような思惑でそのレースに出走するかという情報をできるだけ多く掴んでいれば、余計な買い目を増やす必要もありませんし、面白い穴馬を見つけることができるかもしれません。勝負度合いについての情報はなかなか漏れて来ませんが、状況証拠によって推測できることもありますから、出来る限り情報収集するようにしています。

これらのファクターを検討した結果、ある程度自身をもてる結論が導き出せ、しかもそれなりに妙味があるなら買えば良いと思います。我ながら馬券下手なので、どう買うかは皆様にお任せしますが、余計な馬券を買わないための情報提供をしていこうと思いますので、皆様の馬券力向上の一助となれば幸いです。(そして、自分自身の馬券力向上を何よりの目標としています。)